ムーチービーサー
今日も、寒い。冬将軍は長期ご逗留を決めこまれたご様子です。
寒いのは、実は、南国沖縄も同じみたいですねぇ。
一昨日の21日水曜日にコメンテーターとして出演させて頂いたHBC「今日ドキッ!」では
当日放送の「ベタな旅人トラベター北海道×沖縄大満喫SP」の放送直前とあって、
沖縄の国際通りからの生中継があったのですが、午後5時半頃の気温は15℃ほど、
RBC琉球放送のアナウンサーさん、「寒いですぅ~!」、とのこと。
「いやいや、北海道は氷点下ですけど、しかも夕方5時半でもめっちゃ空明るいんですけど」と
北海道民は思いますが、冬の沖縄旅の経験からすると、20℃下回ると沖縄的には「寒い」。
15℃切ると、沖縄の人はダウン着ちゃったりする。常夏に慣れた身体には「寒い」のだ。
旧暦12月8日頃にあたる1月から2月上旬は沖縄で一番寒い季節。
それは「ムーチービーサー」と呼ばれます。
月桃の葉でくるんだ餅「ムーチー」で寒さを乗り切り、邪気を払う沖縄の習慣から
「ムーチー」を食べて「ビーサー(寒さ)」を乗り切ることから「ムーチービーサー」。
ならば、北海道人も厳しい冬は南国沖縄グルメで乗り切りたい、ということからでしょう、
札幌の沖縄アンテナショップ「わしたショップ」では2月と3月の売り上げが一番多いらしい。
なかでも売り上げナンバーワンはこちら。

「沖縄そば」。
写真はイオンの沖縄フェアの商品でありますが、沖縄そば、おいしいもんねぇ。
で、売り上げ2位はこれ。

「海ぶどう」。ぷちぷちした食感がたまりません。
3位は「ジーマーミ豆腐」4位「生もずく」5位「シークワーサー果汁」と
北海道民には沖縄の食卓にのぼるおかず系、食事系が人気のようですねぇ。
野宮的にはイオンの沖縄フェアでも見かけた、これ、大好きです。

「くるま麩」
沖縄の伝統料理「麩ちゃんぷるー」にはこのくるま麩が欠かせません。
水で戻して卵を絡めて野菜と一緒に炒めると、まあ、これがお肉に負けない存在感があってめちゃ美味しい。
このデカいくるま麩は、沖縄独特のもの、見かけたら一度お試し下さいませ。
さすがに月桃の葉でくるんだ「ムーチー」は沖縄にいかないとお目にかかれない。
国際通りから市場へ向かうアーケードにムーチー専門店があって、よく買ったなぁ。
月桃のスパイシーな香りと北海道のべこ餅にも似た柔らかいお餅、素朴で美味しいの。
南国にしてはちょっと冷たいムーチービーサーの風に吹かれながらぱくつくのも一興。
寒い季節はムーチーで乗り切る。
そうだ、お正月のお餅もまだ少し残っていました。
北の寒さも、ムーチーで吹き飛ばしましょうか。
ムーチービーサーin北海道(笑)


