感謝をこめて

ベツレヘムでクリスマスミサが行われました。
キリスト生誕の地とされるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムの聖カテリナ教会で
24日深夜から25日にかけてクリスマスミサが営まれ、3年ぶりに祝祭行事も開催されたそうです。
教会前の広場では名物の巨大クリスマスツリーが飾られ、露店も並び、聖歌隊がクリスマスソングを歌ったそうです。、

2023年10月の戦闘開始以降、クリスマスの行事が中止されていたガザですが、
今年10月に停戦が発効、初めて爆撃音のない静かな聖夜を迎えたことになります。
街に彩りがやや戻りましたが、多くの命が失われたガザの人々の心の痛みはいまだ癒えません。
「戦争は私たちの家族の生活を奪ったが、希望は決して奪えない」という13歳の少女の言葉を
朝刊の国際面の記事が伝えていました。

クリスマス、年の瀬、お正月準備へと心が浮き立つ季節ですが、
世界の目を向けるとそれが当たり前ではないことに気づかされます。
誰もが温かい家で安心して食べて眠れるようになりますようにと祈る年の瀬です。
とりわけ食べ物に深く感謝をしたい気持ちになる。


昨日の金曜ごはんは食材に感謝をこめて「大根と豚肉のこっくり旨煮」を作りました。
野菜室に残っていた大根と人参に豚肉ときのこを合わせた煮物。
大根に味が染みるようにまずは酒、味醂、少々の三温糖で煮た後に醤油を加えて
さらにことこと煮含めていきます。冬の煮物は急がないのが肝ですね。

飴色の大根に豚肉やきのこの旨みも加わって、あ~、しみじみ美味しい。
中途半端に残った野菜たちも総動員すれば美味なるお惣菜になります。
大根さん、人参さん、豚肉さん、きのこさん、ありがとう。
食材ひとつひとつに感謝したくなりました。


こっくり煮物をカレーにリメイクするのも感謝の気持ち。
先日は肉じゃがの残りにカレールーを加えて「肉じゃがカレー」に変身させました。
もっちりぷぷち食感が美味しい十六穀米ごはんがよく合います。
年の瀬は冷蔵庫の食材は食べきり、新たに冷凍しないでスペースを広げたいもの。
まもなく年越し食材がどかんとやってきますからね(笑)


「春菊の胡麻和え」でビタミンやカルシウム、鉄分もチャージ。
年の瀬の慌ただしさを元気に乗り切りましょう。
あ、お正月太りに備えて、身体も絞っておかねばならないか(笑)
年末は、色々と、悩ましい。