二刀流野菜
ミラノからWBCへ。
雪景色から球春へとスポーツ界は賑わっています。
ちょっと襟足の神が長くなり、日焼けした印象の大谷翔平選手の一挙手一投足に列島沸騰。
今回は打者でのみの出場だそうですが、野菜の世界では二刀流が活躍?

春が近づくと恋しくなる「かぶ」。
年2回、春と秋に旬を迎えるかぶですが、春のかぶはことのほか惹かれます。
葉付きのかぶをご近所スーパーで早速ゲット、
実は丁寧に包丁で皮を剥き、葉っぱももちろん使いますよ。
まずは真っ白なかぶとを使った我が家定番の一品。
昆布と鰹節の一番出汁に味醂、少々の醤油とお塩を加えて4等分したかぶを入れて、
落し蓋をしてことこと、ことこと煮含め、柔らかくなったら鶏ひき肉を加えて、
最後に水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成です。

「かぶの鶏そぼろ煮」
はんなりした淡い色合いに春を訪れを予感します。
鶏そぼろの旨みをまとったかぶをお口へ・・・う~ん、とろとろ~、とろける~♪
なんて優しい味わいでしょう、かぶはとろけるように甘く柔らかく、歯がいらないほど(笑)
この一品、かぶは飲み物だと証明できる(笑)
さらに、かぶの凄さはこれだけではありません。
緑の葉はさつま揚げとしめじとともに甘辛いきんぴらに仕立てましょう。

「かぶの葉のきんぴら」
これがまた、緑の葉はシャキシャキ、ほんのりしたほろ苦さもまた乙な味わい。
かぶは、凄い。
白い実(正確には根)は淡色野菜、緑の葉っぱは緑黄色野菜の二刀流野菜なのだ。
実と葉っぱでは含んでいる栄養素も違います。
かぶの実はビタミンCや消化酵素のジアスターゼを多く含み淡色野菜、
葉はβカロテンやビタミンC、カルシウム、カリウム、食物繊維などを豊富に含む栄養価の高い緑黄色野菜、
葉付きのかぶを買えば、淡色&緑黄色野菜を一度に摂れる、栄養価もコストもダブルの価値があるのですよ。
だから、この時季、スーパーでかぶを見ると買わずにいられない。
大谷翔平選手を観ると、応援せずにはいられない。
人は二刀流に、弱いのだ(笑)
二刀流野菜のかぶ料理を楽しみながら、球春を迎えるなり。
★★★本日3月4日(水)HBC「今日ドキッ!」にコメンテーターとして出演させていただきます。
どんな話題に出会えるのか、今日もわくわくドキドキで行ってきまーす!


