春待ち肉じゃが
まだまだ雪深く、
まだまだ寒さは続いているけれど、
立春過ぎると、気がはやる。
春よと春よと、春が待ち遠しくなる。
如月は木の芽月、梅見月、そして雪消月とも呼ばれます。
冬が長い北国、雪国の人間にとっては、春待ち月とも呼びたくなります。
そこで、週末ごはんに、この季節にお似合いの新作お惣菜を作ってみましたよ。
使う食材は、こちら。

キャベツ。
柔らかい春キャベツはまだですが、寒い冬に耐える冬キャベツは甘くて美味しい。
そんなキャベツを定番のお惣菜に使った新作メニューの名前は
「みそバタキャベツ肉じゃが」。
テレビの料理番組で紹介されていたのですが、一目で美味しいセンサーがピピピッ♪
定番おかずの肉じゃがをみそバター味にアレンジ、みそと相性のいいキャベツも入れたお料理、
これは作ってみたい、食べてみたい、ということで
早速、クッキング開始。
まずは煮込み鍋に水、みそ、酒、味醂を入れて火にかけて、煮立ったら、千切りの生姜と豚肉を入れて
ほぐしながら火を通し、次にじゃがいも、玉ねぎを加え、その上にざく切りのキャベツをのせて
煮立ったら蓋をして5分ほど煮ます。蓋をとってキャベツに煮汁をかけてなじませて
じゃがいもが柔らかくなるまでさらに10分ほど煮て、最後にバターを加えて止め、
冷めるまでおいて味をなじませたら完成。食べる前に温めて器に盛り付けます。

なんと・・・やさしい色合い、香りの肉じゃがでしょう。
おなじみのお醤油味の定番肉じゃがとは景色が全然ちがいます。
さあ、どんなお味かしら。
ふぅふぅ・・・ぱくり・・・
う~ん!!!見た目通り、なんて優しい味わいでありましょう。
じゃがいも、豚肉、キャベツにみそのまろやかな風味、旨みがまったりと沁みこみ、
ほのかに追いかけてくるバターの香りとコクが、もう、たまりません。
加熱されたキャベツの甘みがさらにやさしい味わいに深みを与えています。
アイボリー色のはんなりした色あい。
具材をまとめるとろりとしたみそバタ香る煮汁。
和のポタージュ、シチューのようでもあり、
心も身体も温まり、やさしい味わいに春の予感が重なる。
みそバタ肉じゃが。
雪景色を眺めながら春を待つ今の季節にぴったりの一品。
我が家に新たな定番おかずが加わりました。
春待ち肉じゃがと、名付けましょう。


