チョコか?

2026バレンタインの季節です。
札幌市内のデパートでは特設会場に大勢のショコラファンが連日詰めかけ、
この季節にしか出会えないレアなチョコ、高級チョコに熱い視線が集まっています。
最近は会場に入るのにもWeb予約が必要なイベントもあるらしい。

今年もチョコに夢中のシーズンがはじまりましたが、
近年、チョコ界隈は心配なニュースが伝えられています。
チョコレートの原料であるカカオ豆価格が世界的に急騰、
いわゆる「カカオショック」に見舞われているのです。

ガーナなどカカオ生産国では異常気象、ウイルス感染、金の不法採掘によるカカオ農園の荒廃、
カカオ農家の高齢化など複合的な要因で生産量が激減、国際価格が数年前の4倍にまで高騰し、
カカオ豆の入港集荷量も前年比27%減、チョコの原料のカカオ豆が超高い、量も入ってこない、
でも、チョコは世界中で愛されている、ますますカカオの価格は上がり続ける・・・どうする?
そこで、登場したのが、こちら!


「チョコか?」
商品名がすべてを物語っています。
カカオ豆を使わないでチョコができないか?
気候変動や地域に影響されにくい「ひまわりの種」でチョコを作っちゃったんです。
全国のイオン店舗に並んでいます。

カカオ豆を使わずにひまわりの種を主原料に使ったチョコレート代替品、
それが、この「チョコか?」
ひまわりの種でチョコができるなんて、ホントか?
パッケージを開けると・・・


おおお~、ブロックタイプのタブレット、立派なチョコだ?
幾何学模様のブロックの表面には、なるほど、ひまわりをイメージした図柄を確認。
色も形も見た目は、チョコですが・・・
果たして・・・そのお味は・・・???パリンと割って、パクリ。

ん?んんっ?めちゃ口融けがよくて、まろやかで、やさしい甘みが広がります。
チョコか?チョコだよね?チョコの甘さと風味を感じるんだけど、脳の理解が一瞬、遅れる。
でも、これは、多分「ひまわりの種」と最初から知っていたからかもしれない。
何も知らされずに食べたら、チョコって疑わないかも、これは凄い技術だ。

「チョコか?」に使われているのは代替チョコレートのパイオニアであるドイツの会社が開発した
「ChoViva(チョビバ)」という代替品で、ひまわりの種を発酵・焙煎の工程を経ることで
カカオのような味わい,口どけを実現。発酵工程で古代のビール醸造技術を応用しており、
豊かな食文化と革新的テクノロジーの融合が生み出した全く新しい選択肢といえます。

個人的な感想としてはカカオ本来の香りがもう少しほしいような気もしましたが、
言われなければ、ひまわりの種と気づくことはほぼないかも。
しかも味わいがやさしいだけではありません。
カカオ由来のチョコ1kgを作るときに排出されるCO2は9~12.5kgに対し、
「ChoViva」は2.3kgに抑えられるそうで、地球環境にもやさしいのです。

チョコの季節に、発見した新しい選択肢。
チョコか?
「?」が物語る地球への想い。

★★★本日1月21日(水)HBC「今日ドキッ!」にコメンテーターとして出演させて頂きます。
どんな話題に出会えるのか、わくわくドキドキで行ってきまーす!