立冬おでん

冬が来た。
真っ白な季節がやってきた。
窓を開けたら、
雪をかぶったクリスマスツリーが見えた。


立冬から一夜明けた今朝、窓の外は一面雪景色。
午前7時の札幌の積雪は11㎝、今季初の積雪を観測しました。
うっすら積もる予想はしていましたが、けっこうマジな降りっぷり(笑)
暦通りに札幌には冬到来です。

そんな昨日、立冬の金曜ごはんは、もうコレっきゃないでしょ。
「おでん」!
前日に八百屋さんでそれは立派な江別産大根を仕入れておきました。
「もう、めちゃ美味しい大根だよ、おでんにばっちり!」とのお店の人も太鼓判。
おでんには真ん中の部分が適しているので一本まんまを購入。

立派な大根においしい練り物、かま栄の揚げたて各種練り物もゲット、
夫リクエストのがんもどきと焼き豆腐なども仕入れて準備は完了。
さあ、仕込みの開始。
まずは大根から。デカい、重い、立派、思わず写真を撮ってしまった。


あまりに立派過ぎて全体が映り切らなかった(笑)
横に置いたペンとの比較でそのボリューム感は一目瞭然。
真ん中の部分から厚さ3㎝ほどの輪切りにして丁寧に面取り、
片面に十字に包丁目を入れます。このひと手間が沁み沁み大根には欠かせません。

下ごしらえが終わった大根は水に米少々を加えて15分ほど下茹で、卵も固ゆでにしている間に、
土鍋に昆布と鰹節でだしをひき、醤油、味醂、塩で味を調えます。
まずは下茹でした大根、卵、焼き豆腐、がんもどきを入れて弱火でことこと小一時間。
味に沁みにくい具材を先に煮込んでいくのがポイントです。

ことこと、ことこと、立冬のリビングにおでんを煮込むおだしのいい匂いが漂う。
第一陣の具材に味が沁みこんできたら、さっと下茹でしておいたタコ、
ひら天、いかボール、きんぴら天、味噌南蛮、豆腐けんちんなどの練りものを加え、
20分ほどじんわり煮込んだら、出来上がり。


「2025立冬おでん」♪
さあ、まずは、大根から。
すっと箸が通る・・・面取りされたお姿がはんなり美しい・・・はふはふ・・・
う~ん!!!お、美味しい~~~!!!おだし沁み沁み、甘い!柔らかい!
まるで、おでんのために生まれてきたような大根、八百屋さんの太鼓判通り。

がんもはじゅわ・・・焼き豆腐はアツアツ、かま栄の練り物軍団はさすがのお味。
そして桜色のタコがまた旨みと食感がたまらなく美味しいアクセントになっています。
これから毎年、立冬の日は、おでんを作ろう。
新たな我が家の歳時記が増えました。
「立冬おでん」、季語になるか?