食べんとわからん
甘い匂いと
やさしい川風に
誘われみんしゃい
食べんとわからん
博多の伝統ばい
2022秋の福岡旅リポートその③、2泊3日の旅のスタートは博多の下町から。
金曜日の朝、最低気温8℃の新千歳から最高気温26℃の福岡へ直行便でひとっ飛び、
一気に晩秋から夏日の気温にもうびっくり。ホテルにチェックイン後、
長袖ブラウス1枚と身軽になって、さっそく博多の街へ繰り出しました。
那珂川と博多川に挟まれた中州のホテルから歩いてすぐ、
博多川沿いに広がる博多商人の伝統が息づく川端エリアまでぶらりお散歩。
レトロな下町情溢れる上川端商店街で、まずは博多ラーメンで遅ランチ、
食後のデザートは博多ラーメン、明太子と並ぶ博多三大名物、
「川端ぜんざい」を楽しみました。
大正初期創業の「川端せんざい」はかつて「日本一甘いぜんざい」として
親しまれ、博多名物として人気を博していましたが、昭和60年に閉店。
あの懐かしい味をと望む声が多く、地元の上川端商店街が主体となって
博多祇園山笠の展示なども配した「川端ぜんざい広場」として復活したのでした。
昔懐かしい瓦屋根の庇をくぐって商店街側の入り口を入ると
甘味喫茶らしい木のテーブルと椅子が並び、その向こうは博多川。
優しい川風に心地よく頬を撫でられ、まったりしていると・・・
「おまたせしました~、2番の方~」、ぜんざいができました!
おおお~、これが博多名物「日本一甘いぜんざい」ばい!
大ぶりのお茶碗に盛られたぜんざいから甘~い湯気がたっています。
さっそく、いっただっきま~す!
北海道産の小豆の粒がしっかり残ったつややかなぜんざいを
ふぅ~ふぅ~、ふぅ~ふぅ~、パクリ。
う・・・うまかぁ~~~!!!
しっかり甘いのにくどくなく、たっぷり入ったほくほくの小豆が
焼いた香ばしい小餅によく絡み、ひと口、もう一口、するするとはいっていく。
博多っ子が愛し、復活を熱望したワケがよくわかります。
「こげん甘か、粘っこいぜんざいは。博多広しといえどもここしかなか!
食べんとわからん博多の伝統と郷愁がいっぱいつまとりますけん。
懐かしかね~と思わっしゃる人も、全然知らん言う人も
荷物にゃならぬ、食べてお帰り」。
上川端商店街のHP「川端ぜんざい」のページに
こんな博多弁たっぷりのキャッチコピーが載っていました。
まさに、食べんとわからん、博多の甘い甘い伝統と郷愁ばい。
しかも、それだけじゃなか、こん広場、タダモノじゃなかとよ。
博多商人の粋とアイデアが詰まった川端ぜんざい広場。
その魅力の続きは、また明日♪
(写真は)
日本一甘い、博多の味
「川端ぜんざい」
甘いけどするするイケる
なんなら、おかわりできる



