大切なたからもの
いとしげに
見つめ
そっと
懐に抱く
僕の宝物
才能も富も名声もすべて与えられた史上最高のサッカー選手に
ただひとつ欠けていた最後のピースが授けられました。
それが、サッカーW杯優勝のタイトル。
表彰台でのアルゼンチンのメッシの表情が忘れられない。
黄金に輝くトロフィーにいとしげに口づける。
待ち焦がれた待ち望んだトロフィーが授与された瞬間、
彼はまるで生まれたての赤子を渡されたかのように
歓喜をはるかに超えた畏怖にも近い表情を浮かべていた。
繊細でもろくはかないガラス細工を受け取るような慎重さで
黄金のトロフィーをそっと受け取り、
いとおしそうに大切に大切に懐に抱き、
一歩一歩、喜びに沸く仲間のもとへと歩み寄ると、破顔一笑、
満面の笑みで、サッカー人生最上、最高の栄冠を天高く掲げたのでした。
W杯優勝トロフィー授与の光景は何度も目にしていますが、
これほどいとしげに赤ちゃんを抱くように受け取るメッシの姿は
この黄金のトロフィーをどれほど渇望していたのか
雄弁に物語る映像でありました。
「これがほしかった。
神がカップを与えてくれると信じていた。僕のものだ」
5度目の挑戦でついにもたらされた黄金のトロフィー。
大切なたからものだね。おめでとう、メッシ。
我が家にも、待ち望んでいた甘いたからものが、ようやく届きました。
小樽の伝説のブーランジェリー「エグ・ヴィヴ」のシュトーレンです。
クリスマスシーズン恒例なのですが、今年はとても到着が遅れて、
昨日18日にようやくやってきてくれました。
いつもの年なら12月の初旬には届いていましたが、
今年はあらかじめ、焼き上がりが遅れそうとのことで、
う~む、原材料の高騰とか影響しているのかしら?と心配していたので、
おなじみの藁入りおふとんに包まれたお姿を目にしてほっとしました。
シュトーレンはドイツの伝統的なクリスマスのお菓子。
14世紀のザクセン州ドレスデンが発祥、バターをたっぷり使った生地に
洋酒に浸けたドライフルーツやナッツを練り込んだリッチなパン菓子で
表面にたっぷりと白い粉砂糖がまぶされた見た目は
白いおくるみに包まれたキリストをイメージしているとも言われます。
「エグ・ヴィヴ」のシュトーレンは、
ガーゼのような薄い布に藁を入れたおふとんみたいなパッケージに
大切にそっとくるまれて届けられます。毎年キャンドルが一本添えられ、
2022今年のキャンドルはもみの木のような優しいグリーンでした。
W杯サッカーに魅せられた今年のクリスマスシーズン。
待ち焦がれ、ようやく届いたシュトーレンを
メッシのようにそっと懐に抱き、いとし子のように見つめる。
甘くリッチなたからもの、今年も美味しくいただきます!
(写真は)
2022「エグ・ヴィヴ」の
シュトーレン♪
さっそく紅茶を淹れてパクリ
う~ん、やっぱ、絶品♪



