年始お休みのお知らせ

ゆく年

くる年

きっと

希望あふれる

1年になりますように。

2022年12月31日、激動の1年も最後の1日となりました。

札幌は朝から雪も降らず穏やかな大晦日。

さまざまな出来事が起き、さまざまに心が揺れ動いた1年が

静かに暮れようとしています。

ロシアのウクライナ侵攻、元総理の銃撃事件、宗教と政治、

知床観光船、韓国の梨泰院と大勢の命が失われる痛ましい事故があり、

原発政策、防衛政策は大きな転換点をいきなり迎えようとしています。

北京オリンピックやW杯、大谷選手の活躍などに励まされましたが、

コロナとの共存は3年経ってもまだ越年となりそうです。

めでたさも小くらいなりおらが初春。

そんな気持にもなってきますが、

とにかく、こうして、大晦日を迎えられていることに

ただただ感謝するばかりです。

「私たちに新年は来ない」。

12月31日大晦日の朝刊の見出しにはっとしました。

ウクライナのキーウ近郊ボロジャンカの仮設住宅で避難生活をする

13歳の少女の言葉です。家族と暮らしていたザポリージャ州の街は

侵攻当初からロシア軍が占拠、仕事で離れられない父親と離れて

母子3人で狭い仮設住宅で年末を迎えていました。

8歳の弟は避難生活でも元気に遊んでいますが、13歳の姉はふさぎがち。

最近、母親と出かけた雑貨店で新年の装飾品を見かけて

「ママ、もう出よう。私たちに新年は来ないの」と目を背けたと

朝刊の記事は伝えていました。

13歳の女の子がくる年にまったく希望を見いだせなくなるなんて。

来年はあれもしたい、これもしたい、ワクワクがあふれる年頃なのに。

人々の生命、財産、文化、芸術、ついには少女の希望まで奪うのが、

戦争、なんだと思った。世界は彼女たちの未来に責任がある。

どうか、くる年2023年が、

すべての子供たち、この星に住むすべての人々にとって、

平和で安全で安心で幸福な1年となりますように。

心から祈りつつ大晦日の冬空を眺める。

今年1年、本当にお世話になりました。

来年も一歩一歩、身の丈で、暮らしを見つめていきたいと思っています。

本日で今年のブログは終了、来年1月3日まで年始お休みをいただきます。

2023年は1月4日から開始予定です。

どうぞ皆さまにとって幸多き2023年となりますように。

よいお年をお迎えください。

(写真は)

今年最後のデザート

チョコレートスフレ

タサン志麻さんレシピの傑作

チョコ、卵、砂糖の三位一体