甘美なるジュエリー

きらきら

光り輝く

彩り豊かな

宝石ショコラ

甘美なるジュエリー

今日2月14日はバレンタインデー。

美味しいチョコが行ったり来たりの嬉しい日です。

我が家の2023年バレンタインは札幌の桑園エリアにあるお店

「L’air du temp(レール・デュ・トン)の宝石ショコラであります。

お店の名前はフランス語で「時の流れ」という意味。

雪の住宅街に佇むグリーンとゴールドの配色がシックな店構え、

その店内はフランスやベルギーのお菓子屋さんそのままに、美しいショコラ、

芸術品のようなケーキにクロワッサンやパン・オ・ショコラなど

パティシエが焼き上げるリッチなヴィエノワズリーが並ぶ幸福な空間でした。

ベルギーで修業し本場のショコラの大会で2位授賞というオーナーパティシエが

2020年にオープンしたお店、まず目を奪われるのが宝石のようなショコラです。

真っ赤なハート、青い地球のようなドーム型、森林を思わせるグリーンなどなど、

一粒一粒がきらきら光り輝いていて、ジュエリーボックスのようでうっとり。

美しい形、華やかな彩り、ベルギーショコラの真髄「プラリネ」です。

小さな一粒ショコラはフランスとベルギーでは名前も製法も違います。

フランスでは小さく成型したガナッシュなどのフィリングを溶かしたチョコで

カバーする作り方で「ボンボン・ショコラ」と呼ばれます。

一方、ベルギーでは先に型にチョコを流し込み、そこにクリームやジュレ、

ガナッシュなどを詰める製法。外側の層がしっかりしているため、

色々な形が成型でき、カラフルな色合いに仕上げることができるのです。

ベルギーのプラリネは形、色、外側のチョコと柔らかいフィリングのハーモニー、

そしてフランスのボンボンショコラよりも少しサイズが大きめなのも魅力。

「L’air du temp(レール・デュ・トン)」のショコラは

そんな伝統的なベルギーの製法で作られているのですね。

真っ赤なハートはフランボワーズ、青い地球のようなドーム型はナツメグ、

緑の森林を思わせるショコラはすだちなどなど、

宝石ショコラの一粒一粒にそれぞれ甘い幸福が詰められていました。

その昔、ベルギーでは薬剤師が飲み物として売っていたとされるショコラ。

19世紀になって現代のように成型されはじめ、1912年にジャン・ノイハウスが

プラリネの製法を生み出し、ベルギーチョコレートの王道となりました。

以前のパリ旅で日帰りで訪れたブリュッセルでは駅のホームにGODIVAの売店が

まるで立ち食い蕎麦(笑)のようにフツーにあって、

ショコラが暮らしに密接に結びついていることを実感したものです。

きらきら光り輝く彩り豊かな宝石。

ベルギーショコラ。

甘美なるジュエリーは

ちょっと大きめサイズが嬉しい♪

(写真は)

「L’air du temp」の

宝石のようなショコラたち

端からぜ~んぶ食べちゃいたい!