桜と野球と
桜前線
ハイペースで
北上中の春
かみしめる思い
桜と野球と
「サクラ開花 今年は早め」
北海道新聞朝刊に桜が散りばめられた北海道の図を発見。
民間気象会社各社が発表した今年の桜開花予想によると
道内は3月の暖気の影響で平年より4~11日早い見通しだとか。
最も早いのは函館の4月20日、札幌は4月21~25日、
最も遅い釧路は5月7~10日の開花が予想され、いずれも開花から
2~5日程度で満開を迎える見込みだそうです。早っ!!!
札幌はGW前に開花、GW前半に満開、天候次第では散ってしまうかも?
今年のお花見はかなり前倒しで計画しておいた方が良さそうですね。
とにかく、今年の桜前線は超ハイペース。
3月17日高知・名古屋から記録的な早さで北上を続けていて、
3月26日には仙台で観測史上最も早い開花が宣言され、
本州最北端青森は4月11日の開花予想となっています。
日本中がWBCに夢中になっている間にも、桜前線は周東選手のように
快足を飛ばして盗塁、いや北上を続けていたのですね~。
なんてちょっとウキウキしてながら、朝刊各紙をめくっていて、
はたと、その手が止まる文章がありました。
「平和あってのWBC」。
77歳の女性が書いた読者エッセイのタイトルです。
「こんな孫がいたらいいね」と村上、吉田、ヌートバーなど
若い選手の名前を覚えながら夢中になってWBC決勝を応援していた時の事。
妻のことも忘れてしまうのでは思っていた認知症の夫がこう言ったそうです。
「日本の若者は戦争にとられることがないから、のびのび戦えるんや」。
「終戦っ子」の妻は胸を突かれ、思わず涙があふれました。
今この一瞬にも戦禍で家を失くし、国を追われ、
スポーツも遊びもままならない子供たちへの思いがこみ上げたのです。
77年間戦争をしていない国に生まれた77歳の終戦っ子の妻。
その妻さえ忘れかけている夫がはっきり言葉にした平和への思い。
あらゆる世代の心を揺さぶり、感動を与えてくれたWBCですが、
そうなんだ、平和だから、野球に、スポーツに夢中になれるんだよね。
快調に北上を続ける桜前線。
今だ感動の余韻冷めないWBC。
桜と野球と、
そして平和をかみしめる春です。
(写真は)
今朝も春の青空
鳥たちが元気に鳴いている。
明日はボールパーク開業だ!


