チャットの時代

いつでも

どこでも

なんでも

答えてくれる?

チャットの時代

「ChatGPT」

テレビも新聞もネットニュースもこのワードでもちきりです。

アメリカの新興企業「オープンAI」が開発した対話型AI、

いつでも、どこでも、なんでも、PCやスマホに質問すれば、

ネット上の膨大なデータから自然な文章で答えてくれる。

いわゆる「生成AI」のひとつです。

昨日、コメンテーターとして出演させて頂いたHBC「今日ドキッ」でも

この話題を特集で取り上げていました。いや、ちょっと驚いた。

「ChatGPTを紹介する情報番組の台本」と質問すると、

すっきりまとまった無駄のないコメント文をちゃんと作るのですよ。

同時に、すでに使っている番組出演者がエゴサーチをすると

「活動休止中です」とか「22年の紅白歌合戦の司会」とか「不明」とか、

明らかな間違いや事実誤認もまだまだたくさんあるようです。

しかし、彼ら(AI)は、今も物凄いスピードでデータを蓄積し学習し、

進化中なのであって、速やかに利用ルールの議論を進めないと

なんだかマズい予感はする。まだ使ってないけど(笑)

膨大なデータ、情報の海から適切なものを選んでつなげる能力は凄い。

ビジネス文書や議会答弁、お役所書類などにはかなり使えそうだし、

対話型なので、AIと壁打ちのように会話をキャッチボールしながら、

使う人自身の考えを深めたりまとめたりするにも活用できそうだ。

一方、教育や研究の現場からは表現力や創造力の育成への懸念の声もあり、

文科省も学校での活用に関するガイドラインの策定を急いでいます。

大学でも議論や模索が進み、東京大学は「ChatGPT」を

「話し上手な『知ったかぶり』は人物」と例えて、

学生にリスクに注意しつつ主体的に使うよう呼び掛けているそうです。

ふ~む、さすが、東京大学、言い得て妙な例えをしますねぇ~。

昨日の今日ドキッでも、番組台本のほかに「ChatGPT」が作った

「子ども風」「大学教授風」「ギャル風」の「桃太郎の感想文」なども

紹介されたのですが、う~む、なんというか、悪くはなけど、

なんというか、「ねっ?こんな感じよね?」って、

知ったかぶりの小賢しい誰か(笑)がちゃちゃっと書いたようにも感じる。

生成AIの進化がどこまで行くのか、

それはIT専門家でも予想できないと言われます。

しかし、歴史を振り返れば、たとえばダイナマイトや核エネルギーなど

エポックメーキングな新技術を生み出した以上、それ以前には戻れない。

人類の幸福と平和のために、どう使うか、それはAIに課せられた使命ではなく

人間が取り組むべき大きな大きな課題なんだと、思います。

データや数字には表れないけれど、

「なんか変」「なんかおかしい」「これってホント?」

事実とそうでないもの、ファクトとフェイクをかぎわける、

人間だけに備わったそんな第六感的な感覚がますます大切なのかも、ね。

チャットの時代。

のんびり、うかうか、してられない?

(写真は)

満開の桜

「ChatGPT」は

ホンモノ見なくても

ちゃちゃっと一首

詠んじゃうんだろうな~