我慢のち贅沢

あるものを

大切に

大切に

しているうちに

我慢のち贅沢?

今日5月3日は憲法記念日、明日4日はみどりの日、

そして明後日5日は子どもの日とGW後半もお天気に恵まれそうです。

と、こうして書いていて、あらためて気づきました。

「憲法」「みどり」「子ども」と本当に大切なものばかりですよね。

朝刊の憲法特集を読みながらしみじみ感じました。

コメンテーターとして出演させていただいた昨日のHBC「今日ドキッ!」では

北海道新幹線の函館乗り入れ構想が特集されました。

この連休中の北海道新幹線の乗客数は昨年の2倍まで復活しているようですが、

大泉新市長が打ち出した函館乗り入れがもし実現したら、

更なる起爆剤となることは間違いありません。

が、巨額の費用をどう賄うのかといった財源問題、

ミニ新幹線方式にした場合、線路に加えて新しい車体も必要になるし、

車両連結により既存ホームを延伸しなかればならないなど課題は山積。

それでも函館の、ひいては北海道の未来に値する投資なのかどうか、

みんなで考えるテーブルの上に載せる価値はあるお話かなとは思いました。

そして、もう一つ、身近で気になるニュースが「卵品薄いつまで?」。

鳥インフル発生養鶏場の陰性確認がされ搬出制限区域解除となりましたが、

出荷されるのは食肉だけで、卵の生産はまだまだ時間がかかるようで、

札幌市内のスーパーでも卵品薄の状態が続いています。

ご近所スーパーでも朝に入荷する日もあるようですが、

それも毎日ではなさそうで、なかなか卵に出会えません。

我が家でも冷蔵庫にある在庫の卵を大切に食べなければと、

現在、卵に関しては「申告制」(笑)となっています。

朝、目玉焼きを作りたい、お蕎麦に卵落としたい、

そんな場合には、必ず、夫は在庫担当の妻に「申告」すべし(笑)

「あの、お蕎麦に卵落としていいでしょうか?」

「う~ん・・・我慢してください!」てな今日この頃。

かくして大事大事に卵の在庫をキープしていましたが、

そうだった、当たり前のことでしたが、卵は生鮮食品だった。

あまりに大事大事に我慢しているうちに賞味期限が迫ってきてしまった。

これもまた、卵ショック(笑)

う~ん・・・いたしかたない、今は決断の時!

おいしい卵をおいしいうちにいただくのが卵への感謝だ。

これまでの「我慢」を解き放ち、禁断の一品を作ることにしました。

そうです、賞味期限の迫った卵を一気に使った「だしまき」!

昆布と鰹節で一番出汁をとり、

冷蔵庫から取り出した卵を割る。

ひとつ、ふたつ、みっつ・・・ああ、なんだドキドキ、

罪悪感に似た気持ちを感じながら、ひゃ~、6つも割ってボウルへ。

冷めたお出汁に味醂、酒、醤油少々を加えて静かに混ぜて、

厚手のフライパンで丁寧に丁寧だしまき卵を巻いていきます。

ああ・・・美しい卵色に・・・感動する。

このご時世、まさに禁断の一品が完成。

申告制のもと、我慢に我慢したのちに、

思いがけなく食卓に載せられたのは贅沢な「だしまき」だった。

卵の黄色が並ぶだけでぱっと華やかな気持ちになります。

お出汁がじゅんとしみだすだしまき、もう極楽の美味しさであります。

卵の品薄は半年、一年は続く見通しだそうです。

月見そば、卵とじ、卵かけごはん、オムレツ、卵サンド、

そして・・・だしまき。

いちばんの贅沢は卵料理、の日々はまだまだ続きそうです。

「申告制」も、まだ続く?(笑

(写真は)

我慢のち贅沢

禁断の「だしまき」

おいしいうちに

大切にいただきます