色々あって色々うれしい
パステルな兜
水色や黄色の
おままごと
女雛のペア
色々あって色々うれしい
今日5月5日は子どもの日。
子どもたちの健やかな成長を願う日の朝刊には
「こども 42年連続減」との見出しが載っていました。
総務省の集計によると15歳未満の子どもの数は1435万人で
前年より30万人少なく、42年続けて減少しているそうです。
年齢が低くなるほど人数が少なくなっていて、
12~14歳の321万人に対し、0~2歳は243万人と4分の3になり、
少子化が進行していることを裏付ける数字となっています。
子どもの幸せのために大人ができることを考える「こどもの日」。
そんな5月5日の朝刊各紙に興味深い記事を発見しました。
一つは「おもちゃ選び 男女の性差なく」との見出し。
カラフルなドライバーやねじなどの工具セットや
水色や黄色のキッチンおままごとセットなど、
男女どちらも手に取りやすい色のおもちゃが増えているのだそうです。
おもちゃ業界でも性差にとらわれない「ジェンダーニュートラル」な取り組みが
進んでいて、2021年には日本玩具協会が実施する「日本おもちゃ大賞」から
「ボーイズ・トイ」「ガールズ・トイ」の2部門が廃止されました。
これを契機におもちゃ売り場の男女別の案内表示をなくしたりなど、
子どもの好奇心に性差はないという考え方が浸透、
おもちゃの世界にも多様な選択肢が増えているようです。
さらに「節句 願い十色 」との記事もみつけました。
ジェンダーニュートラルな取り組みはお節句にも表れていて、
伝統行事を楽しみながら、従来の「男らしさ」「女らしさ」に
とらわれない色々な節句人形が登場しているのだそうです。
ある人形メーカーは親が託す願いを聞いたアンケート結果から
「物事のことわりを大切にする聡明な子」との思いを表そうと
刀や槍の代わりに帳面と筆を持った五月人形を制作しました。
また雄々しいイメージとはかけ離れたピンクや紫などの優しい色を使った
パステルカラーの兜を販売している老舗メーカーもあります。
また弥生三月のお雛さまも願い色々。
「女びな同士て売ってもらえないか」と女性カップルの希望に応え、
雛人形を同性のペアでも販売するようになった人形メーカーもあります。
お節句を楽しんでもらうことが何より大切との思いからですね。
らしさにとらわれず、
おもちゃ遊びも伝統行事も色々選べる方がずっといい。
誰もがみんな、色々あって色々うれしい。
こどもの日に、大人ができることを、考える。
(写真は)
北海道神宮の梅林
紅梅が満開
お花だって色々


