苦美味しい
甘い
ばかりが
美味じゃない
南国野菜が教えてくれる
苦美味しい魅力
ようやく、初夏らしい陽気が戻ってきました。
朝からやわらかな優しい青空が広がり、風もなく、
穏やかな五月晴れとなりそう。嬉しくなって
久しぶりに洗濯物をベランダに外干ししました。
沖縄では早くも梅雨の季節。
梅雨入りの平年日は5月10日頃と、今年は少し遅いようですが、
天気図には梅雨前線と呼ばれる停滞前線が沖縄周辺に現れ始めていて、
18日あたりから梅雨入りとなる予想だそうです。
ようやく桜からライラック&新緑の季節となった北海道よりも
季節の進み方はぐんと早い沖縄の息子夫婦から届いた母の日ギフトは
そんな大好きな沖縄グルメセット、さっそく昨日の金曜ごはんは
立派なゴーヤーとランチョンミートを使って沖縄料理をクッキング♪
メニューはもちろん「ゴーヤーチャンプルー」。
沖縄料理の大定番、今や全国区の人気を誇る一品であります。
チャンプルーに欠かせない固い島豆腐は手に入らないので、
北海道産大豆の木綿豆腐を半分の厚さになるくらいまでしっかり水切り、
これでなんちゃって島豆腐の完成、さあ、準備OK。
まずは熱した中華鍋でなんちゃって島豆腐をこんがり焼きます。
両面にしっかり焼き目をつけてから、取り出しておきます。
これがチャンプルー成功のポイントその①。
豆腐をしっかり焼き付けることで余計な水分が出ずに
抜群に美味しい本格的な仕上がりになるのですね。
次にランチョンミートと立派なゴーヤーの薄切りを投入、
ざっと炒めたら、蓋をして1分ほど蒸します。
強火で蒸すことでさっと火が通り、苦みも和らぐのですよ。
このわずかな手間がチャンプルー成功のポイントその⓶。
ゴーヤーが少し透き通ってきたら、一気に仕上げ、
沖縄のマーズ(塩)を加え、溶き卵を投入、ざっと混ぜて
お醤油をほんの少々、鍋肌に沿わせて香りを立たせたら、
最後に鰹節を加えてざっと混ぜたら出来あがり!
「初夏の沖縄直送ゴーヤーチャンプルー」
新垣窯の伝統的な魚紋のやちむんに盛りつけ、鰹節をトッピング。
熱々の湯気で鰹節が踊っているうちに、
さあ、うさがみそ~れ(召し上がれ)♪
ふーふー、パクリッ!
うっわぁぁぁ~~~、美味しい!苦い!美味しい!苦い!(笑)
時々、見かける九州産などのゴーヤーで作ることがありますが、
さすが、沖縄直送のゴーヤー、サイズも色も立派ですが、苦さが違う。
苦い、美味しい、そうだ、苦いは美味しいんだ!
亜熱帯の南国の島で育つ沖縄野菜の代名詞ゴーヤー。
夏場はこの苦みが食欲増進につながり、加熱に強いビタミンCとカロテンが
疲労回復させ、発汗によって失われるビタミン、カリウム、カルシウム、
鉄などのミネラルを補ってくれるすぐれもののお野菜なのです。
沖縄のおじぃやおばぁが元気なのも沖縄野菜のおかげ。
苦い沖縄野菜は長寿の秘訣ともいわれています。
文明の進歩とともに人類の味覚は「甘さ」に慣れて
「苦み」に敏感になったとされていますが、
ゴーヤーチャンプルーは、大切なことを教えてくれます。
苦い沖縄野菜は、心身を健やかにしてくれる。
そうだ、苦いは、美味しいんだ。
ゴーヤーチャンプルーは
苦美味しい♪
(写真は)
初夏の沖縄直送
苦美味しい伝統野菜
「ゴーヤーチャンプルー」
大好き~~~!


