最高の前菜

緑の山々

なだらかな丘陵に

広がる美しい葡萄畑

目の前の景色が

最高の前菜

皐月晴れの青空に誘われてお出かけした週末ドライブ。

初夏の余市ワイナリ―巡りリポートその⓶をお届けします。

朝9時半に札幌を出発、高速道路を快適に走り、1時間で余市到着。

JR余市駅にある「エルラプラザ」でワインツーリズムの情報を収集、

公開されているワイナリーや遠目から眺めたいワイナリーなどを

スタッフさんが親切丁寧に教えて下さいました。

さあ、準備は万端。

まずは日本一美しいワイナリーといわれる「OcciGabiワイナリ―へ」。

余市川に沿って緑の丘陵へと続く小道を登っていくと・・・

うわぁ・・・ここは・・・ナパ・ヴァレー???

それは美しいランドスケープを作り上げたワイナリーが出現しました。

遠景に緑濃い札幌や小樽の山々を望み、

目の前には一面美しく手入れされた葡萄畑が広がり、

全敷地を展望できる瀟洒な建物の地下には醸造、貯蔵空間、

そして地上はワインと食事を楽しめるレストランやショップがあります。

ワインを楽しみ、味わうために必要なすべての要素を包み込むように

レイアウトされた広大な葡萄畑が生み出す景観に圧倒されました。

これこそ、20世紀から21世紀にかけての現代のワイン作りを牽引する

カリフォルニア州ナパ・ヴァレーが実現したモダンワイナリーの系譜、

日本一美しいワイナリーと称賛される「OcciGabiワイナリ―」であります。

360度どこを見渡しても目に入るのは眩しい初夏の緑と葡萄畑。

もうレスランに入る前から、最高の前菜をいただいたような気分です。

当然、レストランは大人気、週末など当日予約は難しいのですが、

先程エルラプラザのスタッフが電話して下さり、幸いまだ午前11時と

早い時間だったので席を確保することができたのでした。感謝感謝。

いざ、葡萄畑のレストランへ、早いランチへGO!

おおお・・・半円形にデザインされた空間が素晴らしい。

窓という窓から初夏の緑と葡萄畑が広がり、ほんとに景色が前菜。

その眺めだけで、ワインが味わえる(笑)

お昼12時から満席になるということですので、コースはパス、

夫と二人で前菜盛り合わせ、余市産魚介のペスカトーレなどをシェア、

そして、私はOcciGabiのシャルドネ・スパークリングをグラスで、

ドライバーでお酒NG体質の夫は、ノンアルビールをオーダー。

ワインは白、特に泡系に目がない妻は、もうほっくほく。

OcciGabiワイナリ―の泡系はシャルドネ、ケルナー、バッカス、ルージュ、

ブランなど種類も色々ありましたが、まずは好みのシャルドネから。

冷えた金色の液体がグラスに注がれ、絹のような細かい泡がたちのぼる。

いや~ん、その様子を眺めているだけで、幸せ。

さあ、美しいワイナリーの景色に乾杯!

う~ん、華やかな香り、ほど良い酸味と果実味のバランスがとっても良いわ。

どこも歪んだりとんがったりしていない均整がとれたシャルドネ。

どんなお料理にも寄り添ってくれる性格の良いスパークリングで初夏にぴったり。

目の前の葡萄畑でとれた葡萄が、この金色の一杯になるのねぇ。

やっぱり、美しいワイナリーの景観は、世界一美味しい前菜だと思う。

景観を愛で、ワインの香りと味わいとその土地の食材を楽しみ、

葡萄畑を吹き抜ける初夏の風を感じられるワインツーリズムは

眠っていた五感がフル活動、心身が癒され、豊かな感動に包まれます。

札幌から高速道路で1時間。

こんな近くに、天国があった。

緑の山々と葡萄畑を眺めながら至極の一杯。

美しいワイナリー、景色は、最高の前菜だった。

(写真は)

「OcciGabiワイナリ―」

シャルドネ・スパークリングで乾杯

今度はゆっくりコースで

もっとワインもね♪