ばんぱく
ばんぱく
万博
万国博覧会
2兆円規模の大イベント
間に合う?
今日から7月。家中のカレンダーをめくり回る朝。
7月のカレンダーは青い空&海&太陽が夏色満載ですが、
今朝もじめじめ&しっとり湿度高めの曇り空、
夏本番の7月、今年はちょっと湿ったスタートとなりました。
しかし・・・ちゃんと、夏だった。
首筋、足の甲、あれ?ちょっと・・・痒いぞ・・・
あ~、ちゃんと(笑)蚊に刺されている。
網戸もしっかり閉めているのに、どこからやってきたのだろう。
お薬塗って早めのお手当、虫のおかげで夏実感の朝です。
あら・・・大丈夫?間に合うのかしら・・・?
「海外パビリオン 建設申請『ゼロ』」。
朝刊1面トップの見出を見て心配になりました。
2025年大阪・関西万博をめぐり、パビリオン建設に必要な申請が
大阪市に1件も提出されていないことがわかったそうです。
問題となっているのは中国やドイツ、オランダなど約50ヵ国・地域が
建設予定の規模が大きな中心的なパビリオンで、建設会社と協議して
基本設計を作り、申請する必要があるのですが、深刻な人手不足と資材不足で
なかなか契約が進まないことが背景にあるらしい。
万博の巨大パビリオンは大幅な工期短縮を想定しても完成まで1年半はかかり、
海外パビリオンはより複雑な構造が多いため、2025年4月の開幕まで
間に合わない可能性も出てきているため、万博協会も危機感を募らせ、
政府への協力要請も含めて対策を急いでいるということです。
冬季オリンピック札幌開催もいまだ先行き不透明な雲の中、
25年の大阪・関西万博も懸念材料が満載のようで、
オリンピックや万博開催を無邪気に喜び、歓迎した時代は、
遠くなったのかしらと感じる今日この頃であります。
ばんぱく、万博、万国博覧会って、そもそもなんなんだろう?
改めて歴史を調べてみると、まずはその定義からして、よく知らなかった。
正式名称は「国際博覧会」、「二以上の国が参加した、公衆の教育を
主たる目的とする催しであって、文明の必要とするものに応ずるために
人類が利用する手段、または人類の活動の一もしくは二以上の部門において
達成された進歩もしくはそれらの部門における将来の展望を示すものをいう」
とする「国際博覧会条約」に基づいた催し物、だそうです。
つまり、人類が築き上げてきたその時代の技術や芸術に関する新しい流れを
世界にお披露目する国際的な巨大イベント、ということですね。
第1回が1851年のロンドン万国博覧会、日本は第2回のパリ万博から参加、
「国際博覧会条約」が署名されたのは1928年のことでした。
万博の起源は紀元前のエジプトやペルシャにまでさかのぼり、
当時は国王即位祝賀行事として芸術品などが民衆に披露され、
古代ローマでは辺境征服後の戦利品や奴隷が民衆に誇示されたりと
原始的な形態でのイベントでしたが、商業、交通の発達とともに、
技術や物産を市の中で展示する近代博覧会の原型が生まれてきたようです。
花の都パリのエッフェル塔はパリ万博のモニュメントとして建てられ、
1970年大阪万博の「太陽の塔」の圧倒的な存在感は今も鮮烈だ。
♪こんにちわ~こんにちわ~って、あの歌は今でもソラで歌える(笑)
万博は確かに人類の叡智と進歩を時代時代に刻んできた。
その昔は支配者たちが財宝や戦利品を誇示する手段でしたが、
現代の万博は人類の進歩を世界の人々が共有できるイベント、
奪い合うことより、分かち合うことを確かめる平和の祭典になりました。
しかし、同時に、交通手段やIT技術の飛躍的な発達によって
世界は、以前よりも、ぐんと、狭くなった。
巨額の経費を使う意義ある?費用対効果はどうなの?
そんな声もしばしば聞かれるようになり、
万博もオリンピックも転換点を迎えているのかもしれません。
2025年大阪・関西万博の経済効果は2兆円とも言われます。
ばんぱく。
人類の夢はどこへ行く。
(写真は)
ときに身体が
無性にだしを求める
「小松菜と油揚げの煮浸し」
和食も人類の宝だと思うな


