半夏生2023

夏至から

数えて

11日目

心身整えましょう

半夏生2023

今日7月2日は「半夏生(はんげしょう)」です。

二十四節気の夏至をさらに分けた七十二侯の雑節のひとつで

夏至から数えて11日目、今年は本日7月2日からの5日間になり、

この期間までに田植えを済ませるなど農作業の目安でもあるようです。

半夏生の時季の雨はしめじめした梅雨時からか

「天から毒が降ってくる」との言い伝えなどがあります。

農作業や暮らしの中で気候や体調に気をつけて雨に備えろという意味。

昔の人々の生活のリズムから生まれた夏の言葉なのですね。

そのため、色々な半夏生グルメがあるのも面白いところ。

有名なのは半夏生には「タコを食べるべしという習慣。

タコの吸盤のように田んぼの前がしっかり根付き豊作になるようにとの

思いが込められていて、主に関西方面で伝わる風習のようです。

また奈良県や河内地域ではこの時期に収穫した小麦で作った

「小麦餅=半夏生餅」を食べて田の神に感謝するならわしがあり、

福井県の若狭地域では脂ののった焼き鯖を、長野県では長芋汁や

とろろ汁を半夏生に食べる習慣があるそうです。

タコはタウリンが含まれているし、小麦餅も腹持ちいいし、

鯖にはDHA、EPAが豊富だし、長芋やとろろは滋養に富む食材。

じめじめした梅雨時、田植えで疲れた体を栄養豊富な半夏生グルメを食べて

疲労回復、暑い夏に備えようという昔の人の知恵は

栄養学的にも科学的にも理にかなっていますね~。

そうそう、「半夏生」という名前のお花もあります。

水辺や湿地に生育するドクダミ科の多年草で

水芭蕉のような葉が日に当たると半分だけ美しく白くなる植物で

その様子から「半化粧」の文字をあてることもあるようです。

花言葉は「内に秘めた情熱」「内気」。

じめじめむしむしするこの季節。

気がつけば汗でファンデ剥がれて半化粧とならないとも限らない(笑)

きちんと食べて、メイクもファッションも夏に備えて、

半夏生の季節、元気に過ごしましょ♪

(写真は)

今は贅沢料理

だし巻き卵

思い切って作ったよ

やっぱり卵はおいしい