地球沸騰?
街も
畑も
牧場も
海も暑い暑い暑い
地球沸騰?
「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が来た」
国連のグテーレス事務総長が強烈な表現で警告しました。
世界の7月の平均気温が過去最高を記録、
欧米各地も熱波、山火事に見舞われ、フロリダ沖の海水温が38度と
お風呂並みの高温になり、海洋生物への影響が心配されています。
「最も暑かった7月 120年間分析 45年ぶり更新」
今朝の朝刊各紙も猛暑関連の大きな見出しが1面トップでした。
気象庁によると今年の7月の平均気温は19世紀末の観測が始まって以降、
最も暑かった1978年の記録を45年ぶりに更新する25.96度だったとか。
太平洋高気圧の勢力が強まったことが原因ですが、
地球レベルで見ると異常気象を生む偏西風の蛇行が大きく影響、、
北極と赤道付近の温度差が縮まることで蛇行しやすくなると考えられ、
それを底上げしてるのが地球温暖化、いや沸騰化・・・。
今朝の北海道新聞の1面の見出しは「猛暑の行方 農家不安」。
記録的な暑さで乳牛の乳量が減ったり、ジャガイモの葉が枯れ始め、
養分が行き渡らず収穫時に品質や収量に影響が出るかもしれないと
道内の生産者さんは天候の行方に気をもんでいるそうです。
また水稲の生育が早く、このまま暑さが続くと
今年の稲刈りが8月末から9月になるかもしれないらしい。
生育が早過ぎると実りが悪くなったり、高温障害ででんぷんを十分に
ため込むことができなかったりすると米農家さんも心配顔だとか。
さらに海も・・・。
7月上旬に解禁されたサンマ漁の幕開けとなる道東沖の小型船流し網漁で
水揚げのない日が続き、漁獲ゼロ、サンマの姿が消えているそうです。
「はしり」の高値を狙う流し網漁は道東の夏の風物詩でしたが、
2003年をピークに漁獲量が急減、21年は漁獲ゼロ、
22年は2.5キロ=24匹、サンマ、どこへ行った?
海水温の上昇でサンマの回遊ルートが変わったり、
同じプランクトンを食べるサバやマイワシとの競合があったり、
複数の要因が影響し、夏の道東沖からサンマが消えているようです。
街も畑も海も暑すぎる・・・。
地球全体を冷やすエアコンがないものか。
そんな夢物語を考えている時間などないんですよね。
温暖化の原因は化石燃料を燃やすことで出る温室効果ガス、
つまり脱炭素に世界中が足並み揃えるしかないんだけど、
先進国、産油国、新興国、戦争を仕掛けている国、それぞれの思惑から
世界レベルの温暖化対策がなかなか進まないのが現状だ。
おかしいでしょ、この猛暑。
なんとかしなくちゃ、世界の異常気象。
2023年の流行語大賞になっちゃうのか。
「地球沸騰」・・・。
(写真は)
猛暑の夏でも
元気に育ったブロッコリー
農家さんから直送されました。
がんばれ、畑、牧場、海


