0%の警告
記録的な
猛暑、酷暑、残暑
これさえなければ
なかったかも
0%の警告
北海道に、ようやく、いつもの初秋がやってきました。
今日の札幌の予想最高気温は22度、これが平年並みだそうで、
そうだ、そうだった、秋のお彼岸前って、こんな気温だった、
忘れかけていたいつもの初秋、思い出しました(笑)
朝のコーヒーもすっかりホットにシフトチェンジ、
超早起きした夜明けの空はどんどん暗くなり、
同時に夕方暗くなるのはどんどん早まり、
季節は秋に向かって大きく舵を切ったようです。
「7・8月の猛暑 温暖化なければ確率0%」
朝刊の社会面の見出しに目が吸い寄せられました。
東京大学大気海洋研究所のチームが今年の7・8月の記録的な日本の猛暑は
地球温暖化がなければ起こりえなかったという研究結果を発表したのです。
観測史上最も暑かった7・8月の日本の平均気温を、温暖化している場合と
していない場合のシミュレーションを繰り返して比較する
「イベント・アトリビューション」の手法で温暖化の影響を定量化したところ、
驚きというか、やっぱり、の結果が出ました。
この春に発生したエルニーニョ現象などを考慮すると、
7・8月に記録的猛暑が起きる確率は1・65%となり、
これは台風6号などの影響を受け、
60年に一度の非常にまれな現象だったと考えられるそうです。
一方で、温暖化がなかったと仮定した気候で計算したところ、
様々な偶然が重なったとしても、今回のような高温になる確率は、
「ほぼ0%」だったのだそうです。
地球温暖化がなければ、記録的猛暑になる確率は0%だった。
ショック・・・と同時に、やっぱり、という苦い思い。
この激烈な暑さの背景には地球温暖化があることは
誰しも肌身で感じていたけれど、
こうした科学的な計算結果で示されると、本当に危機感が募る。
研究チームは「温暖化が異常気象に与える影響の大きさを実感してもらい、
温暖化防止への取り組みへの理解につなげてほしい」と語っています。
「0%の警告」。
温暖化がなければこの猛暑は起きえなかった。
数字に弱い文系脳でも、ちゃんと危機感は理解できました。
いつもの夏と違った記録的猛暑は
地球からの切迫した緊急サインなのかもしれません。
いつもの北海道の初秋の気温が戻った朝、
0%の警告に、身を引き締める。
☆☆☆本日9月20日(水)HBC「今日ドキッ!」に
コメンテーターとして出演させていただきます。
ようやく秋めいてきた昨今、どんな話題に出会えるのか
今日もわくわく&ドキドキで行ってきまーす!
(写真は)
今朝の空模様
青空も白い雲も
少し切なげにみえる
秋、だもん


