森のめぐみ2023

甘く

とろける

芳醇な香りと

深い味わい

森のめぐみ2023

ホワイトクリスマスを思わせる雪景色となった週末。

昨日の土曜日、ちょっと早めのクリスマスパーティーを決行しました。

今年はあれやこれや、予定が詰まっていてクリスマスも前倒し(笑)

我が家の料理長として、頑張りましたよ。

2023年クリスマスの食卓のメインは、新作に挑戦。

美容院で眺めていた女性誌の料理レシピにピン!ときて、

お店の許可を得て(笑)レシピと写真をスマホで撮っておいたのですよ。

おいしいネタはどこでもキャッチできるよう、

常日頃、食いしん坊アンテナを張っているのだ。

その主役は「栗と梨と林檎と豚肉のロースト」。

センスあふれる料理が評判の人気料理家有本葉子さんのレシピです。

いつもシンプルで力強いフレンチのエッセンス溢れる一皿が魅力ですが、

今回のお料理も材料、レシピを見ただけで、作る前からもう絶対美味しい。

まずは前日からお肉の仕込み。レシピでは1時間前とありましたが、

お肉のマリネは一晩寝かせると、旨みがだんぜん違うので前日から。

あらかじめ注文しておいた北海道産の豚肩ロース肉の塊900gを

3cm強の厚さに大ぶりにカットして、塩、黒胡椒、すりおろしたにんにく、

ローズマリーをたっぷりとすりこみ、ビニール袋に密封、冷蔵庫で寝かせます。

そして当日。真っ赤な林檎と食べ頃のラ・フランスは皮つきのまま、

くし形にカット、たっぷりのレモン汁でマリネしておきます。

前日仕込んだ豚肉はオリーブオイルをひいたフライパンで両面、側面を

こんがり焼き、バターを塗ったストウヴのオーブン皿に並べます。

お肉の間にラ・フランスと林檎を彩りよくみっちり並べ、甘栗もたっぷり

隙間を埋めるように加えたら、果物に蜂蜜をたらし、ロースマリーを散らし、

表面にバター少々をちぎって載せたら、220度のオーブンで焼いていきます。

果物に火が通ってきたら、オーブンの温度を上げて、

さらにおいしそうな焦げ目がつくまで焼いたら出来上がり。

ジュワ~!フルーツの果汁と肉の旨味が混然一体。

ふくよかで魅惑的な香りが食欲を刺激します。

豊潤な実りの色に焼かれた果物と豚肉のローストは

北海道の豊かな大地の恵みそのものを象徴する美しい色合い。

さあ、「栗と梨と林檎と豚肉のロースト」、召し上がれ♪

うっわぁぁぁ・・・豚肉にナイフを入れる、薔薇色の肉の旨さよ・・・

こ・・・言葉が出ないほど、まじ、美味過ぎる~~~!!!

果物の香りと甘みが沁み込んだ豚肉は、人生最高ランクの味だった。

そしてとろりと焼かれた林檎とラ・フランスといったら、

もうね、そのまま極上のソースになる。

さらにすべての旨みを吸い込み、カリッと焼かれた栗も最高。

レシピでは栗の甘露煮でしたが、甘栗のほど良い甘さと香りがいい感じ。

ほどよいにんにくの風味と爽やかなローズマリーの香りもベストマッチ。

あまりに美味しくて、思わず目をつぶる。

瞼の裏に芳醇な秋の森の風景がたちのぼってくる。

たわわに実る甘い果物、森を自由に散歩する動物たち。

実りへの感謝を一皿で表現したお料理ではないだろうか。

「栗と梨と林檎と豚肉のロースト」。

森の仲間たち、それらを育む地球に敬意をこめて

「森のめぐみ2023」と名付けたい。

一足早い聖夜の食卓に心からの感謝を。

ちょっと早めのホワイトクリスマス。

白い雪が薔薇の花びらに見えてきた。

ん?Champagne のせいかしら?

とにかく、恵みに感謝の食卓なのだった。

(写真は)

ちょっと早めのクリスマス

「栗と梨と林檎と豚肉のロースト

 ~森のめぐみ2023」♪

豊潤な秋の森の色