カフーなヌージ

南国の

冬の朝

海と空を

幸せにつなぐ

カフーなヌージ

49万人の受験生が大切な試験に挑んでいます。

昨日13日に大学入学共通テストが始まり、

2日目の今日も数学・理科の試験が行われます。

答案用紙にシャーペンを走らせる音が聞こえてくるようです。

石川県内の試験場でも被災した受験生が共通テストに臨みました。

不安で不自由な避難生活の中で平常心を保つのも難しかったと思いますが、

「今までやってきたことを全て出せばと思う」と話す受験生の言葉が

朝刊に載っていました。学びの努力は絶対に未来につながります。

自分を、周りの応援を信じて、頑張ってほしいと思います。

カフー。

沖縄の言葉で「果報」=「幸せ」「良い知らせ」を意味する言葉です。

クリスマス休暇で訪れた冬の沖縄旅の3日目は那覇の定宿から移動し、

そんな素敵な言葉を冠するリゾートホテルに宿泊しました。

「カフーリゾート フチャク コンド・ホテル」です。

豪華なホテルが立ち並ぶ沖縄有数のリゾートエリアの丘の上、

本島西海岸の恩納村冨着の美しいロケーションが魅力のリゾートホテル。

いつもはくねくね筋道(すーじぐわぁー)を巡る旅がメインなので

那覇市内の定宿ホテルを拠点としていますが、ロビーに入った瞬間、

はじめて訪れるカフーリゾートの豪華で上質な空間にノックアウト。

高い高い天井、大きなクリスマスツリー、ゆったり流れるBGM、もう素敵。

さらにお部屋は広いリビングとベッドルームのスイートタイプ、

これまた広いバルコニーには心地よさげなカウチがしつらえられて、もう天国。

これはもうね、恋人たちのための空間、シニア夫婦はちょっと場違い(笑)

ながらも、沖縄リゾートの魅力を存分に堪能させていただきました。

季節は「トゥンジービーサ(冬至の寒さ)」と呼ばれる冬の風が吹き、

今季最大の寒波到来もあって、曇りがちな空から時折小雨も降りますが、

目の前に180度広がるオーシャンビューのお部屋からまったり眺める、

沖縄の冬の海の情景は趣いっぱいで、小説が書けそうな気がしてくる。

そういえば「カフーを待ちわびて」という原田マハさんの小説もありましたね。

ゆるやかな時間が流れる沖縄の小さな島を舞台に

一通の手紙から始まる運命的な愛を描いたピュアなラブストーリー。

ふ~む、隣を見れば長年連れ添ったおなじみの夫があくびしてる。

・・・小説は、書けそうもない(笑)。

天使の羽のような心地よいベッドでぐっすり熟睡した翌朝。

カーテンを開けると・・・明けたばかりの生まれたての空と海。

薄いグレーの雲の隙間に青空がリボンのように広がる気配を見せ

エメラルドグリーンの海と美しい冬のコントラスト描いていました。

そして・・・あ・・・虹!

大きな大きな虹が天使の梯子(エンジェルラダー)のように

空から海へと吸い込まれるがごとく出現していました!

まるで空から天使が幸せを手に降りてくるような光景。

しばし・・・時間を忘れて見入ってしまいました。

亜熱帯気候の沖縄ではザーッと降ってすぐに止む雨が多く、

また一方では雨が降り、一方では晴れる「カタブイ」と呼ばれる気象現象もあり、

虹の出現率は沖縄が全国一と言われます。

虹は幸せ、幸運、ラッキーの象徴とされ、

ヨーロッパでは虹の根元に金のカップがあり、それを手に入れると金銀財宝が

転がり込んでくるという言い伝えもあるそうです。

沖縄の言葉では「ヌージ」と言います。

冬の沖縄。

空と海をつなぐように

幸せを運ぶ7色の虹。

カフーなヌージよ。

(写真は)

まるで天使の梯子

青い空と

エメラルドグリーンの海をつなぐ

カフー(果報)なヌージ(虹)