うさぎパン
ラパン
パンパン
ふっくら
もっちリッチな
うさぎパン
あれ?新聞の題字が黄色になってる!
朝刊も春らしくパステルカラーにお洒落したのかしら?
と、一瞬、思いましたが、あ、そうだった、
今日3月8日は「国際女性デー」でしたねー。
女性の地位向上や女性差別の払拭などを目指し、
国際的な連帯を示す日として1970年に国連が定めました。
3月8日はイタリアでは女性に愛と感謝をこめミモザの花を贈る習慣があり、
そのミモザの黄色が国際女性デーのシンボルカラーとなっているのです。
そーか、だから、新聞の題字もミモザイエローなんだ。
紙面をめくると、女性の貧困、ジェンダー格差、女性の戦争被害など
さまざまな視点から女性の生き方を考える特集記事が組まれており、
特に印象的だったのが「ことばが変える 女性と社会」という企画。
「男勝り」「主人がいないので」「キャリア志向」「女は愛嬌」
こんな言葉をよく聞いた時代がつい最近までありました。
あるいは無自覚に無意識に悪気なく使っていたのかもしれませんが
言葉には人の行動や社会のあり方を「縛る」効果があるのですよね。
日本語には「~だわ」「~のよ」などの「女ことば」が存在しますが、
日本語学者によるとこうした「女ことば」よりも日本語の「女らしい表現」は
命令、拒絶、罵倒をすることが難しいことが問題だと指摘します。
たとえば、嫌なことをされても強い拒否、命令ができない「やめて」となる。
男性なら「やめろ」と言うのに。女性の「やめて」は依頼の言葉だ。
「日本語の女性の言葉にはリミッター=制約がある。
つまり、『呪い』がかけられているのです」。
日本語学者の指摘に、ドキッとした。ギクッともした。知らず知らずに
言葉で「呪い」をかけられ「女らしく」の鋳型にはめられてきたのだろうか。
もっと自由になるために言葉遣いについて考えなくちゃと思いました。
そんな国際女性デ―イブの昨日のおやつは、
夫がチカホの期間限定ショップで買ってきた高級食パン。
「LA PAN」の高級クリーミー生食パンと栗入り生食パン。
小麦の香りと生クリームと蜂蜜のやさしい甘さがお口いっぱいに広がる、
ふわふわ、もっちリッチな味わいにうっとり。
栗入り生食パンはマロングラッセがゴロゴロ贅沢に練りこまれ、
まるで栗スイーツのような贅沢なお味で、ほぼほぼおやつ。
「おいしいね、LA PAN」と夫に言うと
「パンだから、ラパン?」とまさかのボケが返ってきた。
「違うでしょー、LA PANってうさぎでしょー、焼き印あるでしょー」
高級食パンに可愛く押されたうさぎの焼き印を示す妻。
lapanはフランス語で「うさぎ(兔)」を意味する男性名詞。
オスは「lapan」、メスは「lapine」という女性名詞になります。
そーいえば、フランス語などにはなぜ男性名詞、女性名詞があるのか。
ヨーロッパの多くの言語に性がついているのは、それらの元の言語となる
「インド・ヨーロッパ祖語」において、名詞が男性・女性・中性の
3つに分けられていたかららしい。
その分類が過去の人々のイメージによって決まったものも多く、
明確な判断基準はないようです。
先刻の特集記事ではスウェーデンでは「han(彼)」「hon(彼女)に加え、
性別を問わない新しい三人称代名詞「hen」が生まれたとありました。
言葉は人と社会を映す。
ラパンは、ただのパンじゃないよ、
おいしい、うさぎパンなのだよ。
私らしく、言ってみた。
(写真は)
「LA PAN」の
生クリーム入り生食パンと
栗入り生食パン
うさぎの焼き印がキュート♪


