ほろ苦い春

大雨

老木

病気

心配だよ

ほろ苦い春

桜前線ご一行様は九州にお立ち寄り。

昨日26日、午前中に熊本、午後に長崎でソメイヨシノの開花が発表、

どちらも昨年、平年より遅めの開花だそうで、

やはり今年の桜前線、旅のペースはスローなようです。

今日3月27日は「さくらの日」。

七十二侯の「桜始開(さくらはじめてひらく)の頃であり、

「咲く(3×9)=27」の語呂合わせから日本さくらの会が制定しました。

今日は全国的に晴れて春らしい暖かさになる予想、

九州から関東にかけて続々桜の開花ラッシュとなるかもです。

桜色に染まる日本列島を思い浮かべながら朝刊をめくっていたら、

甘党にはちょっと気になる記事を経済面で発見。

「チョコレート 値上がりする?」

え?ホント?物価高が続く中、チョコの値段まで上がっちゃうの???

チョコレートの原料であるカカオ豆の主要生産地で

供給不足の懸念が高まり、国際市場での取引価格が史上最高値を更新、

今後、チョコレートの値上がりにつながる可能性があるのだとか。

米NY市場のカカオ豆の先物価格が昨年末から今年に入って2倍に跳ね上がり、

今月だけもさらに1.5倍に急騰しているそうです。

カカオの主産地である西アフリカが例年を上回る大雨に見舞われ、

さらに1本当たりの収穫量が少ない樹齢の長い木が増えていることから、

生産量が落ち込み、23~24年の世界のカカオ生産量は11%減の見込み。

元々の在庫量が不足していたところに悪い材料が重なっているらしい。

特に西アフリカの二大供給国である

ガーナとコートジボワールでの天候不順が打撃になっているようです。

カカオの木の病気が流行する懸念があり、

市場はパニックを引き起こしていると記事が伝えていました。

ガーナやコートジボアールで採れるカカオ豆はフォラステロ種が多く、

苦味、酸味、渋味がすべてそろったバランスの良い味わいが特徴。

食べたあとに残るスパイシーば香ばしさも特徴で、

日本人にもなじみ深いココアパウダーのような味わいとされます。

カカオ豆のそのものの美味しさを味わうビーン・トゥ・バーなどでも

何度も楽しませてもらっている西アフリカ産カカオのチョコレート。

大雨、老木、病気の心配にさらされているとなると、とっても心配。

急騰するカカオ豆の価格がチョコレートに反映されまでには

数か月かかるそうですが・・・むむむ・・・。

ヨーロッパではおととしからの記録的な干ばつや雨不足の影響で

オリーブの不作が続く、オリーブオイルの価格が高騰しています。

5月からオリーブオイル製品の値上げ幅を

J-オイリオミルズが32%から64%、日清オイリオが23%から64&、

昭和産業は1㌔あたり950円以上引き上げると発表しました。

すでにご近所スーパーからは値上げ前の駆け込み需要から、

オリーブオイルの棚から商品がなくなりつつあるようです。

すでにかなり値上げされているのに、64%アップって、キツイ。

オリーブオイルが必需品の我が家もかなり痛手であります。

が、さらに・・・カカオ豆も・・・?

夏以降、チョコレート製品もじわじわ値上げされるのかしら?

来年のバレンタインデーの頃にはどうなっているのかしら?

色々気になるほろ苦い春なのでした。

(写真は)

ホワイトデーの戦利品(笑)

レール・デュ・トンの

フルーツパレットショコラ

カカオ豆の無事を願う春