この道の向こうには

札幌は雨が降り出しました。

この時季に降る雨のことを「杏花雨」と言うそうです。

杏の花咲く清明の頃の雨だから。

そう思うと、今日の雨も

杏仁豆腐の甘いシロップに思えてくる。

・・・濡れると大変だね(笑)

昨日ご紹介した

沖縄「でいちばん遠い島」渡名喜島の夜。

ここはどこ・・・

ため息がでるほど静かで美しい夜の風景です。

歩いて10分程でおしまいになる村道1号線。

人が二人通れるくらいの小さな白砂の道の両側に

ぽんぽん・・・

膝丈ほどの低いフットライトが灯るのです。

京都の高台寺あたりの小道のような、

古都金沢の筋道のような、

ここは人口403人の小さな沖縄の島。

このフットライトはれっきとした島の街灯。

どうして低くしたか。

答えは

「星空を邪魔しないように」

島の人々の自然を慈しむ心は

より高くより強く、ではない、

より低くより穏やかな灯りを選択したということですね。

渡名喜島

村道1号線

この道の向こうに見えるのは

明るくなりすぎた日本の南に続いていた、もうひとつの暮らし方。

入場料の要らない

天然のプラネタリウムが待ってます。

渡名喜島の夜。

このフットライトの道でプロポーズしたカップルも。

成功率100%の小道です♪