見られています

こういう仕事していると、街中などで

「いつも聴いてますよ」「この間テレビで観ましたよ」と温かい声をかけられることがあります。

中には「あ、ど~も」と会釈をして下さる方もいたりして

しかし、知り合いではない。

多分、「どこかで見た顔・・知り合い?・・・一応あいさつしておこう」と思われたのでしょう(笑)

どちらにしてもありがたいことですが、

この商売、どこを見られているか油断できません。

以前、デパートで洋服をぷらぷら見ていた時のこと。

お上品そうなお母様と大学生くらいの美しい娘さんが楽しそうにお買いものされていました。

すると私の顔を見たお母様が

「あの、失礼ですけど、テレビ出てらっしゃいますよね、ごめんなさいね、お声なんかかけて。

でもね、うちの主人、歯医者なんですけどね、褒めてましたよ、あなたの歯。きれいな歯並びだって」

「あ、そうなんですか、それはまた、光栄というか何というか、あのその、ありがとうございます!」

慌てふためいて、口を押さえながら、しどろもどろにお礼を言う私。

急に歯を隠したくなる心理、わかりますよね(笑)

テレビ画面の中、

どこを見られているか、わからないものです。

顔よりも髪型よりもアクセサリーよりも、歯医者さんは「歯を」見ている。

その道のプロは、「その道」の対象がまず気になるもの。

美容師さんは「ヘアスタイル」が、

マナーの先生は「箸使い」が、

眼鏡屋さんは「めがね」が、

何を喋っているかよりも気になるでしょう。

私のパーソナルトレーナーさんの場合はもちろん「体」。

「体」のどこをどう見ているかというと、「重心」なんだそうです。

スタジオで横並びで座っている出演者の体の重心。

プロが見れば、一瞬で「ああ、この人は引き上がってる」

「この人は運動不足だな、重心が下がってる」とわかるそうです。

「引き上がっている」とはアスリートの業界用語(笑)で

腹筋や背筋がバランスよく鍛えられ、体幹にしっかりと軸があり、

重心が上のほうに引き上がっている美しい姿勢を指すのだそうです。

ウェストから上しか映っていないバストショットでも

「一発でわかります」。

怖い・・・(笑)

その道のプロは見るところが違う。

そういう自分も

ぽけ~っとテレビ見ながら

「ああ、この人、母音のイがクリアじゃないな」とか

「もう少し、口をタテに開ければ滑舌良くなるのに」とか

心の中でブツブツ言ってたりする。

ま、お互いさまか(笑)

どこを見られているか、

どこを聞かれているかわからない。

お~っと、重心引き上げ、引き上げ!

美しい姿勢、美しい姿勢・・・

キレイの道は一日にしてならず。

油断大敵。

(写真は)

本日OAの「野宮的コフレ」(AIR-G’毎週土曜AM7時~7時25分)でご紹介した

キレイの道への一歩。

北海道産のてんさい糖を原料したお砂糖スキンケアアイテム

「シュクレマッサージクリーム」(さっぽろ東急で扱っています)

お砂糖は甘いだけじゃないのよ。

角質層までしっとり届く美肌成分なのです。

春、お砂糖でキレイになろう。