しょっぱい雨
コンフェデ杯は雨の味・・・。
朝の通勤、通学の駅に向かいながら、
洗濯機を回しながら、
お弁当箱をナプキンに包みながら、
日本中のサッカーファンが見守ったイタリア戦。
負けました。
世界ランキング8位、ワールドカップ出場17回、優勝4回のイタリアに
日本代表は3-4で負けました。
「いくらいいサッカーしても、シュート数で勝っても、
勝ちきらなければ、意味がない」。
ため息の出るような反転からのボレーシュートで2点目のゴールを決めた
香川選手の試合後の言葉です。
ただ、負けた。
惜敗でも何でもない。
僕たちは、ただ負けた。
悔しさだけが、今の日本代表の、友達。
「惜しかった」「よくやった」そんな慰めは、いらない。
試合後半、初戦のブラジル戦と同じように、
ブラジル、レシフェのピッチに降り出した雨の味はしょっぱかっただろう。
汗と悔し涙の味がしたに違いない。
サッカーに成熟したブラジルの観衆は
健闘する日本代表に「オーレ!」「オーラ!」の大声援を送り、
いささか消極的なイタリアには容赦ないブーイングが浴びせられました。
嬉しく、誇らしい気持ちに、一瞬なったけど、
これも、世界との差、なんだとも思います。
「おおー、けっこう、やるじゃん」と
パスが良く回るサッカーで褒められるより、
「お前たちの力はそんなもんじゃないだろ~」と
ブーイングされるチームにならなくちゃいけないんです。
何だかね、観ている自分も、そんな、しょっぱい気持ちになりました。
「中学生とプロの違い」。
ブラジル戦後、厳しい自己分析をしたのは長友選手でしたが、
「おお、中学生にしては、よくやるじゃん」みたいな「オーレ!」はいらない。
世界のサッカーファンが時にブーイングするくらい、
図太い、強い、日本代表になりましょう。
予選リーグは敗退決定ですが、
日本時間日曜日早朝のメキシコ戦が、
2014W杯ブラジル大会への第1歩であります。
ただいま、午前10時前。
さ、仕事仕事!
私たちもいつもの日常に戻って、木曜日の第1歩、始めましょう。
(写真は)
試合後、悔しくて言葉も少なく、
10秒ほどでインタビューを切り上げた本田選手。
イタリア相手に3得点した90分間、ほとんど笑顔は見せなかった。
中学生とは言わせない、大人のサッカー選手の顔だった。
そんな本田選手へエールを込めて
ロシア名物「ピロシキ」♪
昨夜の食事会は、ロシア料理を楽しむ会。
サハリンモニターツアーに参加したメンバーの報告を聞きながら、
ロシアビールに、前菜は特製ピロシキ。
でかい。しかし、旨い。
中身がお肉でも野菜でもジャムでも、
何かが詰まったパンは「ピロシキ」って言うんだって。
「あんパン」も、日本式ピロシキか。
あ~!!!
やっぱり悔し~い!!!
日本式ピロシキ、やけ食いしちゃうぞ~!

