二刀流春野菜
白く淡く
緑濃く
一度で
二度美味しい
二刀流春野菜
北海道に春を告げる春野菜「白かぶ」。
道南七飯町産の立派な白かぶをご近所の青果店で発見、
さっそくゲットして、真っ白で愛らしい丸い根の部分は鶏肉とともに
治部煮風のとろんつるん煮に仕立てていただきました。
しかし、かぶは、エラい。
白菜やキャベツと同じアブラナ科の野菜であるかぶは
白い丸い根の部分は淡色野菜、濃い緑色をした葉の部分は緑黄色野菜と
一度で二度美味しい、いわば二刀流春野菜であります。
かぶの葉にはβカロテン。ビタミンC、葉酸などのビタミン類、
カルシウムやカリウム、鉄などのミネラル類がたっぷり含まれていて、
葉付きのかぶを買ったら、絶対に捨てないで、お料理しましょ、
かぶの葉、ホントにおいしい緑黄色野菜、なんだもん。
今回はかぶの葉の緑が鮮やかなきんぴらに仕立ててみました。
とくに葉の部分にしか含まれていないβカロテンは脂溶性、
油に溶けやすい性質ですから、油でいためる調理法がおすすめ。
きんぴらは時短でちゃちゃっと作れるしね、ベストかも。
みずみずしい緑のかぶの葉を食べやすい長さに切って、
胡麻油を熱したフライパンでジャーっと炒めるだけ。
赤唐辛子と今回はベーコンを少し加え、醤油、酒、味醂、三温糖で
甘辛く味を調え、水分を飛ばして炒めたら完成。
白炒り胡麻をさいごにひねって加えましょう。
「春のかぶの葉きんぴら」さあ、召し上がれ!
かぶの葉の茎は繊維質たっぷりで固めですが、
きんぴらのように高温で炒め煮すると食べやすくなります。
独特のほろ苦さも気にならないので、子どもたちもきっと大好き。
かぶはね、スゴいんだよ。
白い丸い根は甘く、柔らかい淡色野菜、
緑の葉はビタミン、ミネラルたっぷりの緑黄色野菜、
「投げて」「打つ」、大谷選手みたいな二刀流野菜なんだよ。
野菜売り場ではどちらかというと控えめに並んでいるかぶですが、
実は、エライ、すごい、北海道に春を告げる春告げ二刀流野菜。
天候不順で白菜やキャベツが高値傾向が続いていますが、
白かぶにスポットライトを当てたい春なのでした。
かぶさん、ありがとう。
(写真は)
「かぶの葉とベーコンのきんぴら」
緑のかぶの葉は
美味しい緑黄色野菜
二刀流春野菜、美味し


