群青トレンド
「今日は10月7日、さあ、新しい月曜日の始まり」。
毎朝眺めるJTAの「美ら島物語」カレンダー、
9月は波照間島、10月は与那国島の風景に変わっています。
毎月、海の色が美しく変化するのが楽しみなカレンダーです。
島の東端にある「東崎」(アガリザキ)。
断崖絶壁に突き出た岬の草原で、
日本在来種の与那国馬がのんびりと草をはみ、
その向こうには濃い青色をした海が広がっています。
与那国の群青の海。
陽気な華やかな南国の海のブルーとは一線を画す独特の青です。
真っ青な海にほんの一滴の漆黒を混ぜたような群青。
与那国からはるか北へ。
網走土産に頂いたのは真っ青な「流氷ドラフト」。
グラスに注ぐと・・・
オホーツクブルーのビールの上に白い雪のような泡がたちます。
麦芽とナガイモを原料にした青いビールは爽やかなコクと深い味わい、
目の前のブルーに、ちょっと頭が混乱しますが(笑)、旨い。
流氷ビールを飲みながら、ふと思い出します。
そうだ。オホーツクの海も、群青色だ。
軽やかな青ではなく、深い思索的な濃い青をしている。
日本の北と南の海に共通する群青。
青と黒。
スタイリッシュな色合わせは、実はこの秋冬ファッションのトレンドカラー。
ブルーに合わせるなら、これまでならグレーやオフ白でしたが、
今年はあえて、黒。
寒色の青と黒のコントラストは、クールでモダンで上品で、どこか哲学的。
先週、行きつけのショップで、
思わず手にとったシルクのトップスも青と黒の配色。
スタッフがにっこりと一言。
「今年は、青と黒、です」。
絶妙な声かけタイミングに、思わずゲット(笑)。
爽やかで清潔で誠実な色「青」に「漆黒」をほんの少々。
抑制を知る大人の配色です。
日本最西端の島と北のオホーツク。
どちらも厳しい自然と過酷な歴史に耐えてきた時間が
突き抜けるような青ではない「群青」に海を染めたのか。
ふたつの海を想像しながら、新しい洋服に袖を通そう。
どこか気持ちを引き締めて、青と黒を、身にまとうこの秋です。
☆本日10月7日(月)のUHB「さあ!トークだよ」のテーマは
「バブル時代再燃!? 40代50代女性の生き方」
本日、いわゆるバブル世代「元祖お嬢様世代」の女性たちをターゲットにした
新しい女性雑誌が創刊されます。雑誌名は「GOLD」。
消費の恩恵を全身で楽しんだ世代も子育ても一段落、
大人の女性として、さらなる輝きを求める40代50代のリアルライフとは?
お宅のクローゼットに眠っていませんか?あの日のボディコン・・・
どの世代も、是非!ご覧ください♪
(写真は)
これがオホーツク名物「流氷ドラフトル」。
ブルーにびっくりしますが、味はGOOD♪
つまみは・・・炙ったイカでも鮭とばでも(笑)

