いとしのカスエラ
愛するカスエラ。
情熱的なフラメンコの一場面のようですが、
漆黒の瞳の美女・・・ではありません。
カスエラ。
お皿の名前です(笑)
スペインの素朴な陶器でできた器。
近頃大人気のタパス「アヒージョ」専用のお皿です。
このカスエラひとつあれば、いつでもおうちバルが楽しめます。
行きつけのご近所バルのオーナーシェフから分けていただき、
すっかり我が家の食卓の定番選手となっています。
オリーブオイルとニンニクで
キノコや海老や蛸などをぐつぐつ煮込む「アヒージョ」。
バルでのオーダー率はトップに近い人気タパス。
美味しさがぎゅっと詰まったオイルに薄切りパンを浸して食べると
あっという間にバゲット一本たいらげてしまいますが、
今朝の折り込み広告にもその「アヒージョ」の文字が。
スーパーのボージョレヌーヴォー特集、ワインに合うおつまみとして
スモークサーモンやチーズとともに堂々の紹介。
スペインの居酒屋メニューはすっかり日本に定着したようです。
素焼きの専用皿「カスエラ」があれば、
直火でグツグツ、本場のバルっぽくアヒージョを作れますが、
使う前にはちょっと注意が必要。
このスペイン生まれの美女、中にはご機嫌の悪いカスエラがいて、
見えない亀裂からオイルが染み出すことがあるのです。
素朴な焼き物の宿命とはいえ、ちょっとはらはら。
我が家にはサイズ違いで3人のカスエラがいますが、
手なづけられたのは、たった1枚(笑)
イベリア半島の美女たちは、一筋縄ではいきません。
ヌーヴォーの季節が過ぎれば、クリスマス&忘年会&女子会。
12月のカレンダーが楽しい予定で埋まっていきます。
カスエラもあちこちで引っ張りだこでしょう。
我が家の美女もそろそろ出番。
今度の週末、旬の牡蠣あたりで慣らし運転しておきましょう。
いとしのカスエラ。
ご機嫌はいかが?
(写真は)
唯一、素直なカスエラ(笑)。
アヒージョにスペインオムレツ「トルティーヤ」にサラダでも作れば、
30分でおうちバルができます。
後はヌーヴォーにする?冬ビールにする?
週末まであと少し、さあもうひと頑張り。



