円安ブルー

オリーブ
トマト
カカオ
そしてオレンジ
円安ブルー

心地よい季節、楽しいGW後半になりましたが、
・・・う~ん・・・・
新聞を開けば、あまり楽しくない見出しばかり。
円安、人口減少社会、2024年問題・・・etc。

160円まで進んだ円安に政府・日銀が「覆面介入」に動いたとみられ、

為替市場は一時153円台まで急騰しましたが、

根本原因である日米の金利差が解消される見通しはあまりないようです。

人口減少社会への対策など、どれもこれも特効薬は見当たらないし・・・

と、政権を任されているわけでもないけれど、
ニュースを見ても新聞読んでも眉間にしわができるばかり。

そんななか、またしても眉間のしわが濃くなった。
「オレンジジュース 販売中止相次ぐ」
森永乳業の「サンキスト」、雪印メグミルクの「Dole」など
おなじみのオレンジ果汁100%ジュースが次々と販売休止、
販売再開の目途もたっていないといいます。

原因は世界的なオレンジ果汁不足。
主要な輸入先であるブラジル産のオレンジが大雨や病気被害で不作、
オレンジ果汁の輸入量が減少、価格はこの5年間で2倍にはね上がり、
高騰傾向が続き、国内でのオレンジジュースが販売休止になったのです。

オリーブ、トマト、カカオ、コーヒー、
食卓を豊かにしてくれた輸入食品の原料不作がこれでもか続くなか、
オレンジ・・・・オレンジジュースまでが買えなくなる・・・?
いや、問題は、消費者が買えないだけではない。

そう、円安。
近年の気候変動に伴う異常気象の影響から
世界的に食糧生産が危ぶまれる状況が続き、市場価格が高騰、、
各国で確保を競い合う中、円安日本が「買い負ける」心配があるのだ。

いくら札束を積んでも、通貨価値が低ければ、買えない。
食糧自給率が低く、輸入に頼らざるを得ない日本。
円安はインバウンド旅行客羽振りよくていいねーなんて
呑気に眺めている場合じゃないのかも、しれない。

「食卓クライシス」が静かに進んでいるのか。
国内農業をもっともっと応援しなければ。
食べ物を作る産業の未来がみえず離農するなんて悲しすぎる。
連休真っ只中、円安ブルーな朝だった。

☆☆☆本日5月3日(金)HBC「今日ドキッ!」に
コメンテーターとして出演させていただきます。
どんな話題にで出会えるのか、今日もわくわくドキドキで行ってきまーす!

(写真は)
近頃お気に入りの
厚揚げの田楽
豊作を祈る「田楽舞」が由来
おいしいお米に感謝