野菜王国

ニンジン

ダイコン

ブロッコリー

みんな日本一

野菜王国

これぞ五月晴れ。

今朝の札幌はすっきりと爽やかな青空が広がっています。

やっぱり、何度も言うけど(笑)

初夏の北海道の心地よさ、世界に自慢したい季節ですね。

「道産18品目 全国一」

北海道新聞1面トップに誇らしい見出しが躍っていました。

2022年の農業産出額で全国上位100品目のうち、

北海道が1位の農作物が全国最多の18品目に上っているそうです。

ジャガイモ、タマネギ、小麦、大豆、小豆、かぼちゃ、スイートコーン、

ビート、アスパラ、ソバ、乳牛、生乳、ハチミツ(生)、軽種馬に加え、

ニンジン、ダイコン、ブロッコリー、やまのいも(ナガイモなど)の産出額が

今回新たに全国一となり、まさに北海道は野菜王国、といえます。

都道府県別の数字が公表されるようになった2003年当時と比較すると、

ニンジンとダイコンは千葉県、ブロッコリーは埼玉県、

やまのいもは青森県が全国1位でしたが、

気温上昇によって栽培適地が北上していることが背景にあるらしい。

さらに農家の高齢化などで収穫作業の負担が大きい重量野菜の作付面積が

全国的に減少する中で、北海道は大規模化などで減少幅が小さく、

北海道が日本の食料生産の「最後のとりで」となっていると

専門家も分析していました。

北海道の農業産出額は1兆2000億円を超える全国1位、

カロリーベースの北海道の食料自給率は216%で全国1位、

農業産出額品目別では18品目が全国1位、

北海道は日本最大の食料供給地であることを再認識します。

が、温暖化、高齢化の波が北海道だけ避けてくれるわけもなく、

この先10年、30年、50年、100年先の北海道農業が安泰とは楽観できません。

このまま対策が進まなければ温暖化による気温上昇は続き、

栽培適地の北上が止まらず、北海道でも野菜が育たなくなるかもしれない。

北海道の野菜産出額全国一のニュースは嬉しいし、誇らしいけれど、

だからこそ、北海道の農業を守っていかなくちゃって、すごく思う。

大規模化や効率化、ICT導入など工夫を凝らして生産した農作物を

安定的に消費地に運べる物流ルートの確保など課題はいっぱいある。

2024年問題で揺れるトラック輸送、貨物輸送にも課題がある中、

同じ朝刊の紙面に十勝港、釧路港と首都圏の京浜港を結ぶ

コンテナ船の定期便が就航との記事が載っていました。

十勝、釧路からは農産物を、京浜港からは輸入牧草や日用雑貨を運ぶ予定、

空路、陸路に加え、海路が加わり、物流の利便性向上が期待されますね。

ニンジン、ダイコン、ブロッコリー、

日本一の野菜王国北海道に暮らす幸せ。

農作物が美味しく育つ環境を守るためにできること、

食いしん坊も考えなくちゃ、ね。

(写真は)

野菜王国北海道産の

旬の白かぶ

鶏肉とともに

とろとろつるんと煮♪