更衣の風景

6月の緑の草原。

のどかに草をはむのは・・・羊?あれ違う、ヤギ?いや羊?

羊にしてはほっそりしているが、北海道ではヤギの群れはあまり見かけない。

新千歳空港から札幌へ向かう車窓の風景に???

正解は・・・夏仕度がすんだ羊さんでした。

年に一度、この時期は羊たちの毛を刈る季節。

ふわふわの自前のムートン(笑)が熟練の職人さんによってくるりと刈られ、

あっというまにスリムなお姿に変身。

暑い季節を前に羊さんたちもすっきりールビズというわけですが、

夏仕度を済ませた羊さん、遠目にはヤギさんに見えてしまう(笑)。

しかも北海道は2週間近く蝦夷梅雨のぐずついた空が続いていて、

ふわふわの毛がなくなったお姿はちょっと肌寒そう。

「毛刈りも天気予報と相談しておくれよ~メェ~」

そんな恨めしい鳴き声が聞こえてきそうな更衣の風景でありました。

今朝の新聞にもそんな更衣の風景の写真が。

場所は剣淵町の「ビバアルパカ牧場」、ここも年1回の毛刈りの季節。

ふわふわのアルパカ君が、じたばたしながら毛刈りされて、あ~ら、すっきり、

ふわふわの毛がないアルパカ君は、小さなキリンさんのよう。

1頭につき3~5キロも取れる毛は

高級素材「アルパカ」として高値で取引されるそうです。

更衣の季節を迎えた北海道の草原では

ヤギっぽい羊さんと小さなキリンっぽいアルパカ君に出会えます。

この季節ならでは期間限定の牧歌的風景。

札幌は毎年6月14~16日に行われる北海道神宮祭が更衣の季節

昔からこの時期に学校の制服なども夏服に切り替わっていましたが、

温暖化だったり、冷夏だったりと天候変動が激しい昨今、

日付にこだわらずフレキシブルに夏服に変える学校が多いようです。

白いセーラー服に変えたとたんに肌寒い日が続くこともありますからね。

草原の羊さんよりはずっと恵まれた更衣環境にあります(笑)。

この蝦夷梅雨の空の下、

スリムな羊さんやアルパカ君、鼻風邪ひいていないかな。

一方、未明から早朝にかけて連日熱戦続きのワールドカップ。

選手たちの気合いの入った「毛刈り」、いやいやヘアスタイルも注目。

大会に寄せる熱い思いがそれぞれの髪型に現われています。

C・ロナウドの一直線の刈りこみ、ネイマールの金髪ライオンヘア、

そして本田選手の銀色がかった金髪(?)ヘア。

各国エース選手の髪型チェックも大会のお楽しみポイント。

けさのめざまし「イケメンW(ワイルド)杯」情報によれば、

ネイマールのカット代は1000円とか。

億単位のスター選手の割にはリーズナブルな毛刈り料金(笑)に親近感、

ますます魅力を感じます。

さあ、日本代表、絶対に負けられないギリシャ戦まであと2日。

丹精こめて整えた髪型などぐしゃぐしゃに乱れるほどの熱い戦いになるはずだ。

金曜日の決戦に向けて、私もまた調整に入ります(笑)。

絶好のコンディションで午前7時をむかえなくては。

この蝦夷梅雨で鼻風邪などひいてはいけない。

適度な運動、栄養に睡眠、そしてリラックス。

皆さまも万全な体調でご観戦下さいませ。

(写真は)

ゲン担ぎでギリシャを食う。

とりあえずギリシャ特産でもある

ピスタチオ入りのクッキーを食らう。

香ばしい、美味い、だが、日本が勝つ。