寄せて上げて勝つ
しっかりディフェンスを寄せて、
攻撃ラインを上げて、勝つ!のはサッカーだけではなかった。
日本のブラジャーが世界市場に本気で参戦、
その戦略も寄せて上げて勝つ。
ヨーロッパの女性下着市場にワコールが本気で挑んでいる。
朝刊の経済面の写真に目が止まりました。
パリのセーヌ川のほとり、シャネルのショーなども開かれたグラン・パレで
ワコールの新作ブラを身につけたモデルたちが颯爽とウォーキング。
パリジェンヌに「寄せて上げる」を華やかにアピールするイベントです。
欧州の女性下着市場は1兆2千億円の1大マーケット。
ワコールも90年代にフランスに現地法人を設けましたが、
なかなか知名度が浸透せず苦戦、
でも日本のブラの良さを知ってもらえば必ず勝てると、
イギリスの下着メーカーを買収し、販路を開拓、
欧州で本気の勝負に出たというわけです。
パリの有名百貨店プランタンのバイヤーは
「寄せて上げる」といった胸の形を整えるワコールの技術は
「ライバルの3年先を行っている」と評価しているそうで、
欧州女性も一度身につければその良さがわかってくれるはず。
お国は違ってもバストのボリュームは違っても(笑)
「寄せて上げたい」女心は万国共通ですものね。
「流れて下がる」バストは悲しいもの・・・。
日本のブラが世界の女性の幸福に寄与できるならちょっと鼻が高い。
ITやハードだけじゃない女心を掬い取るソフトな技術力も日本の自慢であります。
参考資料に掲載されていた世界市場の特徴がまた興味深い。
欧州の志向は「パッドなし・レース刺繍多用」
アメリカは「パッドなし・シンプルで滑らかな表面」
中国は「パッドあり・装飾が多く独特の色使い」
そして日本は「パッドあり・機能性と可愛らしさ重視」なんだそう。
「寄せて上げる」は共通でも好みのデティールは微妙に異なります。
ちなみに私個人としては(笑)「パッドあり・シンプルで滑らかな表面」。
ブラの装飾ラインが浮き出ない方が好み。
分類的には「アメリカ×日本混合型」ということになりましょうか。
ことほどさように女性の下着へのこだわりはそれぞれ微妙に違いますから、
マーケティングには膨大なデータとそれを分析する繊細な感性が必要。
その辺も日本は得意技でしょう、
「寄せて上げて勝つ」でブラ市場の決勝トーナメントに進出して頂きたい。
と、最後はサッカー話に帰結するW杯症候群の私(笑)。
日本時間の未明から早朝にかけて行われた
決勝トーナメント準々決勝2試合はドイツとブラジルが勝利、
てことは、準決勝が事実上の決勝戦の様相。
ひゃ~大変だ、さ~て面白い。
ちなみにネイマール選手がタックルを受けてピッチに転がった瞬間、
白いユニフォームパンツの下からちらりと覗いたアンダーウェアは。
なんと・・・カナリアイエローとグリーンのセレソンカラーでありました。
でも試合終了直前、腰に膝タックル受けて負傷退場・・・。
下着の色なんか気にしてる場合じゃなかった。
心配・・・。大事なければいいけど。
ドイツ戦には元気に戻ってきてね~!
世紀の名試合、あなたがいないと始まらない。
(お昼のニュースがたった今、
ネイマール腰椎骨折と判明と伝えました。
準決勝以降の今大会の出場は絶望的とか。
ああ・・・世界がその不在を悲しんでいます。
どうぞお大事に。一日でも早い回復を祈ります)
(写真は)
高級フルーツショップの最上段でしかお目にかかれない
超高級フルーツ、山形産「佐藤錦」。
大学時代の友人が毎年送ってくれるおかげで
お目にかかれています。
今年は特に大粒で甘みも強く、いつにもまして甘露甘露。
そうそう、さくらんぼも女性下着の人気モチーフ、
小粒で愛らしい佇まいが日本女性にお似合い♪

