季節を眺める

朝晩のめっきり涼しい空気に思わずフライング?

嗚呼、勘違い、札幌の小学校の2学期の始業式は明日でした。

失礼いたしました。

子供たちにとって夏休み最後の一日は朝から雨、

宿題もはかどるのではないでしょうか。

ベランダのお花たちも久しぶりの恵みの雨に

ほっと一息ついているかのようです。

我が家のプチガーデニング、

夏の終わりの主役はカラフルな観賞用のトウガラシ。

赤、オレンジ、紫、白と

色とりどりのぷっくりした実が愛らしい園芸用の品種です。

トウガラシは中南米原産のナス科の多年草。

コロンブスによってスペインに渡ってから世界中に広まりました。

日本には1542年にポルトガルから伝えられたとする説や

豊臣秀吉の朝鮮出兵に伴い伝わったという説もありますが、

現在、栽培される品種には

刺激的な辛みが特徴の香辛料用、野菜として食べる青果用、

そして徐々に変わる実の色を楽しむ観賞用があります。

華やかな花が咲き競う夏の盛りのグリーンショップの店先、

お洒落に秋をまとったような抒情的なたたずまいに一目惚れして

今季の寄せ植えの主役に抜擢しました。

オレンジや黄色の小花と一緒に植え込んでみると・・・

あ~ら、素敵♪

花びらとはまた違うカラフルな実の存在感が

晩夏のガーデニング風景をあでやかに彩ります。

トウガラシ、

ぺペロンチーノや麻婆豆腐などなど辛い料理だけが舞台じゃなかった。

眺めて甘い気持ちになれるトウガラシもあるのですね~。

見られてなんぼの(笑)のトウガラシ、ちゃんと花言葉もありました。

「旧友 嫉妬 雅味 生命力」。

う~ん・・・ちょっと意味深な花言葉が混じるのは刺激的な辛みゆえでしょうか。

「嫉妬」ねぇ・・・恋敵に鉢植えをわざと贈ったりみたり?

晩夏の雨の朝

ベランダに彩りを添える赤やオレンジのトウガラシに生き生きした姿に

どんな天気でも気温でもめげずに生き抜く力強さ「生命力」を感じます。

同時に少しずつ季節の移ろいを受け入れる気持にも。

夏の終わりから秋の初めのバトンタッチ、

今年は可愛いトウガラシと一緒に眺めていきましょう。

(写真は)

赤い実、オレンジの実。

可愛い我が家のトウガラシちゃんたち。

花から実の季節へ。

この夏の激しい気候が出来秋の実りに影響しませんように。

雨の音を聞きながら収穫の神様に祈ります。