円山合唱部

お?

今年も

元気に鳴きだした

夏が来るんだね

円山合唱部

今朝も爽やかな初夏の青空が広がっています。

だがしかし、あれ?あれれ??

昨日の朝と、何かが違う。?

そうだ、あの合唱が今朝は聞こえないぞ?

昨日6月3日の朝、窓を開けると・・・

ジャージャージャー♪♪♪

お?今年も元気に鳴きだしたましたね。

エゾハルゼミの大合唱を初観測!

セミというと夏のイメージがありますが、

北海道では春の終わりから初夏にかけて早くもセミが鳴きはじめます。

それが「エゾハルゼミ」。名前に「エゾ」とつきますが、

北海道から九州まで分布する森林性のセミです。

本州では標高の高い山に限られますが、冷涼な気候の北海道では

近場の林や森などでも鳴き声を聞くことができるのですね。

緑豊かな円山界隈も毎年、初夏になると元気に鳴きはじめ、

初夏だよ~、もうすぐ北国にも夏が来るよ~って知らせてくれます。

で、野宮的観察では昨日の朝、

2024年のエゾハルゼミ初鳴きを確認したのですが、

今朝は、おや?午前8時現在も、うんでもすんでもない。

初夏の青空が気持ちいいのに、エゾハルゼミ、沈黙。

セミの世界は、不思議がいっぱい。

ちょいと調べてみると、エゾハルゼミは早い個体だとGWあたりから

地上に出てきて羽化するそうですが、せっかく早く羽化しても

ほかのオスが鳴くまで鳴かずにじっと待っているのだそうです。

セミは鳴くのはオスだけで、メスに自分をアピールするために

あんなに大きな声で鳴くのだとか。だったら、早く羽化したら、とっとと

鳴き始めればいいものを、何を律義にほかのオスが鳴くのを待つのか?

どんだけ、エゾハルゼミのメンズは友情に厚いのだろうか。

実はエゾハルゼミには、1匹が鳴きはじめると

周りのオスが競うように一斉に鳴きだす「合唱性」という習性があるそうです。

早く羽化しても決して抜け駆けせずに、黙ってほかのオスが鳴くのを待ち、

1匹が鳴きはじめるとスイッチオン!一斉にジャージャージャーの大合唱。

ソロではなく、男声コーラスで、メスにアピールするってことねぇ。

緑豊かな円山界隈で今年も活動を始めたエゾハルゼミ「円山合唱部」。

今朝は、指揮を執るセミさんがお休みなのだろうか。

それとも、誰も鳴かないなー?って、誰かの第一声を待っているのだろうか。

円山合唱部の公演スケジュールが気になる今日この頃。

爽やかな初夏のお楽しみ♪

(写真は)

マンション前の紫陽花ロード

緑の小さなつぼみをつけていた

エゾハルゼミ円山合唱部をBGMに

もう少しでキレイな花が咲く