羊年はタパス

新年明けまして おめでとうございます。

2015年の幕開け、札幌は穏やかな元日の朝を迎えました。

昨日と同じ冬の風景のはずなのに、

今朝の雪景色はどこか清新な美しさに満ちているようです。

心も新たに今年もまた一歩一歩、

こつこつと日々の発見を綴っていく所存であります。

本年も野宮ブログをよろしくお願い申し上げます。

今年も我が家は「甘いのしょっぱいのダブルお椀のお雑煮」で

めでたく元旦の食卓をお祝いしました。

鶏肉、鮭、大根、海老芋、京人参、牛蒡を入れたお醤油味のお雑煮と

あずきたっぷりのお汁粉のお椀を一碗ずつ、計二碗いただく独特のスタイル。

新潟生まれの夫の実家の長年の風習が

今や我が家のお正月スタンダードとなっています。

日本広しといえども、このスタイルのお家はかなり少ないかも、

しかし、しょっぱいの、甘いの、しょっぱいの、甘いののリフレインは

一度食べたら病みつきになる魔力があります。

ついお餅の量もダブルで増えてしまいますから、食べ過ぎだけはご用心。

過ぎたるは及ばざるがごとし。腹も身の内。

どこかの国みたいに大好物の税金をかけなければならなくなります。

「あ~、お腹いっぱい、もうパンパン~」とコーヒー飲みながら、

どさりと分厚い元日の朝刊をぱらぱらめくっていたところ、

国際面のある小さな記事が目に留まりました。

「米で初の『ソーダ税』」との見出し。

アメリカのカリフォルニア州バークリー市で今月から

砂糖入り清涼飲料水に課税する「ソーダ税」が始まるそうです。

狙いは深刻化する肥満対策。

税率は1オンス当たり1セント、

一般的なソーダ缶サイズでは12セント、およそ14円となります。

市は甘い飲料による大量の砂糖の過剰摂取が肥満の主因と分析、

課税で消費が抑制され、糖尿病患者などが減れば

社会的な医療コスト削減にもつながると

アメリカの都市で初めてとなる税の導入に踏み切ることに。

もはや啓蒙や呼びかけレベルでは

甘いソーダの飲み過ぎは抑えられないと最終手段に打って出たわけです。

確かにねぇ。

たとえば、ザ・アメリカンなショッピング空間が魅力的なコストコ、

ホットドッグはドリンク付きで200円もしない超リーズナブルさで

お財布には非常にありがたいファストフードでありますが、

その紙コップの巨大サイズにたじろぎます。

しかもコーラも7アップもメロンソーダも、そのメガコップでお代わり自由。

嬉しいが、摂取カロリーと砂糖含有量を考えると、ちょっと、たじろぐ。

で、大好きなお店ですが、いつもホットコーヒーを別オーダーしています。

消費税増税だけで十分なのに、ソーダ税なんてかないません。

腹も身の内、セルフコントロールを誓う新年であります。

って、聞いてる?わが息子よ。

昨日のお年越しパーティーで食べ過ぎたらしく、

元日早々、胃もたれでへたばっております。

まあ、つい食べ過ぎちゃうほど、おいしかったかと思うと

料理番としては充実感を感じますが(笑)、

食べ手が減ると、買いこんだ食材が無駄になるのよ~。

頼むから早く復活しておくれ。

羊年を祝う野宮的タパス満載なんだから~。

年の初めからなんやかや(笑)、

やはり、めでたさも、中くらいなり、おらが春。

やれやれ~(笑)

(写真は)

大晦日パーティーはスペイン風タパスを少量多品種、

メインは真鯛のアクアパッツア。

新顔は「タラのプニュエロ」。

一塩にしたタラとじゃがいものマッシュを合わせて

卵黄、塩、胡椒、そして泡だてた卵白を加えて

オリーブオイルであげたふんわりコロッケ風タパス。

羊年にぴったりのふわふわメレンゲ効果でふんわりとした食感が美味。

タラにじゃがいも、北海道はスペインと共通の食材が豊富。

ってことは、意外に道産子はラテン系なのか?

一年かけてゆっくり考察しましょうか(笑)