恋を食べよう

今日はひなイブ。

明日のひなまつりを前に桃の花を飾ったり、ちらしずしの準備をしたり、

女の子のいるお家は特に忙しい月曜日かもしれませんね。

一人息子も進学で家を離れた我が家は静かなものです。

桜餅くらいは忘れずに買ってくることにいたしましょう。

「なんてキレイな男の人なんだろう」。

小さな頃、お座敷に飾ってあるお雛さまを見つめながら

その小さく白く凛々しい面持ちに胸キュンしていたことを思い出します。

しかしそのイケメン男雛さまのお隣には

これまた美しい女雛さまがしっかりと寄りそっているわけで、

「そりゃそーだ、美男美女だもんね、お似合いよね」と妙に納得したものでした。

雛祭りの思い出はそんな幼い疑似失恋とも重なる。

そうです、人生なんて、小さな失恋の繰り返しで成り立っているのだよ。

絶食系男子たち。

「草食系」どころか、草も食わない「絶食系」という言葉があります。

生命保険会社の調査によると、

20代未婚男性の4割が「異性との交際経験がない」と答えていて、

女性にはまったく興味を示さない「絶食系」男子も少なくないという。

今日の朝刊ではそんな恋愛に踏み込めない若者事情を探るため、

今話題の「相席居酒屋」をついての記事が載っていました。

店側が初対面の男女グループに相席をセッティングするという、

いわば婚活応援居酒屋、今、行列ができるほどの人気らしい。

「彼女はほしいけど、街で声かけるのは勇気がいる」

「彼氏はほしいけど、必死さが周りにバレルのはイヤ」

見知らぬ同士で盛り上がる相席居酒屋を利用した男女からは

同じような恋愛観が伺えます。

恋はしたい、恋人はほしいけど、傷つきたくない。

相手から拒否されたり、

友達なんかから「ガツガツしてる」って思われるのが、怖い。

恋に踏み出す前に自分が傷つかないための防衛線を張ったあげくに

食欲さえ失ってしまった結果が「絶食系」なのか。

恋は人生のエネルギー源ですよ。

甘い恋もあれば酸っぱいのも、苦いのもあるさ。

食わず嫌いはもったいないと思うんだけどなぁ。

さらに問題は「恋愛しない」若者よりも「恋愛できない」非モテの男性だと

記事中で社会学者の宮台信司さんが指摘しています。

恋愛機会の格差は人の尊厳に関わる問題であると。

現代の恋愛事情は容姿や年齢、年収など条件がつきまといますが、

大切なのは条件ではなく、損得勘定抜きに

自分をゆだねられるか、相手を思えるか、

そのことを若者たちに伝えたいと結んでいました。

恋することは、絶対に素敵。

自分をゆだね、相手を受け入れる。

完璧な人間なんていないもん。

いいところもそーでないところも全部ひっくるめて、丸ごと食っちゃおうよ。

野菜だって果物だって皮ごと食べたほうがうまいし栄養もとれる。

絶食なんてカラダにもココロにも良くないよ。

雛の季節に愛を奨励する次第であります♪

(写真は)

小さな甘いお菓子が

恋のきっかけになることも。

ラスク流行りの昨今、マカロンラスクに続いて

今度はフィナンシェラスクを頂きました♪

軽い食感が春にはぴったり。

お次はどんなお菓子がラスクになるのかしら?