おひとり桜
真夏日に桜咲く。
昨日はなんとも記録的なお花見マンデー。
4月の北海道で30度超えとは。
上空に真夏並みの暖かい空気が流れ込んだ昨日の道内、
26日に桜が開花した帯広は30.6度の真夏日、
札幌も7月中旬並みの24.6度まで気温が上がりました。
桜前線が夏まで連れてきちゃったようです。
数字的には札幌は夏日一歩手前の気温でしたが、
日差しも強く、半袖姿で円山公園へ向かう花見客の姿も。
学生さんや平日の月曜日がお休みの人たちでしょうか。
ほぼ夏日のお花見ビール、昨日は美味しかったでしょうね。
かくいう私も企んじゃいました。
午前中はでかけていましたが、しめしめ、きょうの夕方は予定もないし、
うふふ、日曜日の花見弁当のおかずも少し残っているし、
昼ごはんには遅すぎるけど、ハッピーアワーにはちょうどいいし、
なんてったって、お天気はいいし、あったかいし、
そうだ、ベランダから「おひとリさま花見」と洒落みましょう。
家の前の桜並木は満開からちらほら散り始めの桜も。
桜好きとしては、この一瞬を見逃すわけにはいきません。
いそいそと冷蔵庫を開け、
おかずを小さな器に取り分けて、半月盆に載せ、
「お花見だもんね、いいよね」と言いわけしながら、
オリオンビールのいちばん桜缶を一缶添えて、
小さなベランダに椅子をだして、
桜舞い散る午後の遅い日差しを浴びながら、
おひとりさまのプチお花見御膳を楽しんでしまいました。
我が家のべランダから目の高さに桜が見える幸せ。
作り置きの小さなおかずなどつまみながら、
春の夕暮れ、ただ一人、桜と対話する静かなひととき。
大勢でわいわい賑やかなお花見も楽しいけれど、
こんな「おひとり桜」も実にしみじみ味わい深いものです。
私も成長したものです。
ちゃんと一人で遊べるようになりました(笑)。
あ、桜ひとひら・・・早くも名残の桜なのね・・・。
ベランダに舞い散る桜の花びらに無常をかみしめていると、
突然、スマホが鳴った。
液晶画面にはネイルサロンの名前が。
「あーっ!そーだったーっ!今日、お直しの予約だったんだーっ!」。
桜色から一転、真っ青になって、電話に出る私。
「ふふっ、多分、お忘れだと思ってましたよー(笑)、
じゃあ、明日に変更ね~」。
懐の大きいネイリストさんに平身低頭の桜舞い散るハッピーアワー。
教訓。
桜の魔力に酔う前に
スケジュールチェックは怠らないこと。
花の季節にまたひとつ人生勉強しました。
まだまだ修行、足りないなぁ。
とほほ。
(写真は)
おひとり桜御膳、一人前。
冷蔵庫のありものもなんちゃってお花見御膳に。
季節を楽しむ。
暮らしを楽しむ。
スケジュールは要確認・・・。

