宮古ナイト

まさかの楽園アップグレード。

夏の沖縄旅6日目、1泊2日の宮古島「旅中旅」のお宿は

南国老舗リゾート「宮古島東急リゾート」のオーシャンスイート。

こんな幸せに遭遇するなんて、旅の神様に感謝。

早朝に那覇から空路でひとっ飛び、レンタカーに乗り換え、

一日で宮古島、伊良部島、下地島、池間島と一気にアイランズ・ドライブ。

さあ2つもバスルームがある豪華スイート、駆け足ドライブの汗を流しましょう。

宮古の夜は、長いぞ、楽しいぞ。

個性あふれる島々、青い海に亜熱帯のマングローブなどなど

昼間の宮古島ドライブも最高に充実していましたが、

実はこの島、知る人ぞ知る美食の島でもあるのです。

ディープな沖縄本などでも宮古島の中心部平良(ひらら)の繁華街は

料理とお酒にこだわり抜いたお店が多いと書かれています。

たまたま宮古島での研修に行ってきたという那覇の学生さんに

「宮古、どうだった?」と聞くと

速攻、「美味かったっす」!という答えが(笑)。

研修より何より、宮古島のごはんが美味かったってことね。あはは。

というわけで、南国リゾートのお洒落な夕食も素敵ですが、

ここは、やはり、平良へ繰り出すことにいたしましょう。

とはいえ人気店は予約必至、那覇の知人が推薦してくれた居酒屋さんに

那覇ステイのホテルから数日前に電話をしたのですが、希望の時間は既に満杯、

「早い時間なら何とかなります」とのことで、滑り込みセーフ。ほっ。

宮古島ナイト、これは味も賑やかさも期待できそうです。

がしかし、ここで、問題発生。

東急リゾートから平良までは車で20分ほど。アクセスをどうすべきか。

ホテルからタクシー往復か、それとも帰りだけ代行を利用するか、

むむむ・・・コスパとオリオン生との間で悩む悩む・・・。

しかも・・・実は、夕食後、宮古の夜で「秘密の計画」があるのです。

その計画遂行のためにも車は必要、全部タクシー使う手もありますが、

かなりのコスト高になるし、夜の宮古ですんなりタクシーが拾える保証もない。

むむむむむ・・・飲むべきか、飲まざるべきか・・・気分はハムレット(笑)。

いや、コトは単純、飲まなきゃいい、自分で運転すれば、すべて解決。

こういうハムレットのために、ノンアルビールがあるのです、ねっ。

そうと決まったら、さくさく着替えて、ルートを確認してと。

何せ居酒屋さんの予約時間が予定よりも早めの6時。

南国の夕陽でオレンジ色に染まるサトウキビ畑を眺めながら

宮古島ドライブ夜編、旅人はまたまたレンタカーを走らせるのでした。

宮古空港からもほど近い平良市街は島で一番の繁華街。

ホテルや飲食店が集まり、歩きながらショッピングや楽しめるエリア。

島の食材を使い、お店こだわりの調理法で出される島ごはんは人気の的。

宮古の夜を盛り上げる郷土の味を、いざ食べ尽くしましょう。

おおお・・・宮古の灯りが・・・アタシを呼んでいる・・・。

暮れなずむ南国の西日が平良の街をオレンジとパープルに染めている。

コインパーキングにちゃちゃっと車を止め、夕涼みがてらお店へとお散歩。

平良の繁華街は西里通りと並行する下里通りが中心。

表通りの両側には美味しそうな居酒屋さんやカフェ、お土産屋さんが並び、

さらに路地や筋道にはノスタルジックな昭和スナックの行灯がちらほら。

そんなやや薄暗い路地の奥に隠れ家的なイタリアンやバルが潜んでいる。

いやぁ、たまらない、大好きだなぁ、こういう美食カオスな路地。

一晩でなんて、食べ尽くせないよぉ、探検し尽くせないよぉ。

1泊2日の旅程を激しく後悔する(笑)。

おっと、予約時間を少々過ぎてしまった。急がねば。

というわけで、やってきました、お目当ての「琉球王国 さんご家」。

店名を表すように真っ赤なサンゴのオブジェをあしらったモダンな外観、

お店の中は開店したばかりなのに、既に超満員。やっぱ人気店だ。

「いらっしゃませ~、予約のお客様ですね~、はいっ、こちらへどうぞぉ!」。

若いスタッフも対応もキビキビ&笑顔で清々しい。

メニューを思案している間にも次々とお客さんがやってきますが、

「申し訳ありません~、只今満席でして」と申し訳なさそうに対応する声が。

いやいや、知人に感謝、のんびりおっとり予約なしでやってきたら、

平良のまちで島ごはん難民になるところだった。ほっ。

この「さんご家」のメニューを見て、驚き。

宮古島、沖縄を満喫できる定番フード、ドリンクがオール358円!

税込で386円という超コスパ価格。超人気なのも納得。

定番以外にも本日のおすすめメニューが豊富に揃っていて、迷う迷う。

まずは本日のお刺身盛り合わせを可愛い船盛りにしてもらいました。

ピチピチ新鮮なマグロにイラブチャーにアカマチなどなど。

昼間ドライブした池間島か伊良部島あたりで揚がった「いまいゆ」でしょう。

誇り高き海洋民族、海人の日焼けした笑顔が浮かんでくる。

おすすめメニューの島豆腐のサラダにパパイヤイリチーなどなど、

宮古の島素材が活きたお料理に、冷えたノンアルビールがよく合う(笑)。

さあ、お腹も満足、時計を見れば、まだ7時過ぎ。

う~む、例の「秘密の計画」遂行にはまだ時間が早い。

外で待っているお客さんもいるみたいだし、ノンアル組はさっと腰を上げお勘定。

日が暮れた西里通りをぷらぷらそぞろ歩きで時間をつぶしましょう。

「秘密の計画」前に出会った絶品デザートのお話はまた明日。

(写真は)

明るくて気持ちのいい居酒屋「さんご家」の

あの日のいまいゆ(新鮮なお魚)。

本日のお刺身盛り合わせ、プチ船盛り。

宮古島の平良ナイト、

特に一軒目、居酒屋人気店は予約必至でっせ~。

で、あとは気の向くまま、合いの向くまま

吉田類的に酔いどれて下さいませ(笑)。