渦巻と銀色
冷たくて
甘くて
柔らかくて
夏の思い出
渦巻と銀色
指が・・・腕が・・・つる。
朝から夏の青空が広がり、気温はぐんぐん上がりそう。
真夏日が予想されるらしいので、早朝から家事を張り切っちゃったのよ。
夏になると気になる網戸とレースカーテン、一気にクリーニング。
レースのカーテン、洗うのには洗濯機におまかせできますが、
これね、一番端っこの固定されているフックから外すのが結構大変、
何とか外して、カーテンを洗濯、その後がまた同様に大変、
壁際に固定されているフックにカーテンのひだを合わせるのがね、
もう、よく見えないし、無理したらフック折れちゃいそうだし、悪戦苦闘、
何枚もその作業を続けていると、指が・・・腕が・・・つった(笑)
しかし、網戸や網戸廻りの掃除、レースのカーテンの洗濯も無事完了。
あー、頑張った、指や腕をつりながら頑張った自分を自分で褒める。
なんか、窓辺が一段明るくなったような気がする。
窓から入る夏の空気が一段と爽やかに感じる。私、エライ(笑)
そんな本日7月3日はソフトクリームの日。
家事を頑張ったご褒美に食べたいところでありますが、
はて?なんで、今日はソフトクリームの日なんだ?
ソフトクリームの総合メーカーNISSENのHPをチェック。
おー、ソフトクリームの日専用サイトにヒットした。
1951年(昭和26年)の7月3日、東京・明治神宮外苑で開かれた
米軍主催のカーニバルの模擬店で日本で初めてコーンスタイルのソフトクリームが
販売され、この出来事記念して、1990年に日本ソフトクリーム協議会が
7月3日を「ソフトクリームの日」と制定したのだそうです。
NISSEIの会社沿革によると、
1947年、アメリカ・カナダの日系二世であるメンバーを中心に英語力を生かし、
日本復興に必要となる貿易業務を目的に「株式会社 二世商会」を設立、
1951年7月に「ソフトクリームを初めて日本に紹介」とあり、
翌1952年に日世株式会社に社名変更されていました。
そうか、知らなかった、二世→日世→NISSEIなのですね。
ソフトクリームでおなじみの会社の歴史は戦後復興と重なっていました。
冷たくて甘くて柔らかいソフトクリームを初めて口にした当時の日本人は
どれだけ感激したことか、夢のような食べ物だったのだろうと思います。
昭和30年代生まれの私にとっても、ソフトクリームは夢だった。
子どもの頃、デパートの大食堂で食べたソフトクリームの記憶は鮮明に残っている
底の平たいコーンに雪のような白い渦巻がのっていて、
それは銀色の特別なスタンドに立てられてしずしずと運ばれてきた。
店員さんが倒れないように慎重にテーブルにそれを置く。
カタン・・・銀色のスタンドが奏でる軽やかな音が夢の幕開け。
銀色のスタンドの取っ手をつかみ、真上から渦巻のてっぺんにかぶりつく。
冷たい、甘い、ミルキー、柔らかい、脳がとろけていくような恍惚感。
今はコーンの種類も豊富、NISSEIでは約20種類のコーンがあるようで、
フレアトップコーン、ローレルトップ、ワッフルコーン、グラノーラコーンなど
形もサイズも材料も色々バラエティに富んでいますが、HPを見ると・・・
あー、あった、昭和の底が平たい、あのコーン。名前は「テイクアウトコーン」。
昔のアメリカ映画でもこの形のコーン、よく見るよねー。
底が尖っていない、平底のコーン、懐かしいなー。
最近、とんとお目にかかる機会がないなー。
銀色のスタンド(コーンスタンドと言うらしい)もね。
渦巻と銀色の風景が懐かしい7月3日ソフトクリームの日なのだった。
(写真は)
あれ?
朝の青空から曇り空に
ま、晴れても雲っても
ソフトクリームは美味しい


