バナナ革命

今、動物園で

「バナナ革命」が起きている!?

申年にぴったりのトピックス発見。

おサルさんもベジファースト、らしい。

新聞の科学面で見つけた特集記事、

タイトルは「動物園の食卓革命」。

これまで伝統的に与えてきたエサを見直したところ、

動物たちの体調や行動が改善傾向に向かったというのです。

典型的なケースが今年の干支、おサルさん。

山口の動物園で飼育されていた

12頭のスリランカ原産のトクモンキー、

短い灰色の毛がまだらになっていましたが、

バナナとリンゴの果物をやめ、その代わりに

それまでゼロだったキャベツなどの葉物野菜を大幅増量、

根菜類を減らし、そのほかの野菜は2倍に、

大豆などのタンパク質も加えたところ、

本来の明るい茶色のきれいな毛並みが生えそろったのだそうです。

本当にエサが原因?その効果を確かめるために

半分のおサルさん6頭を以前の果物入りのエサに戻したところ、

2,3週間もすると6頭すべて毛がまだらになり、

再びバナナカットのエサにすると毛並みがきれいに復活しました。

しかもケンカに強いサルと弱いサルの体格差もなくなったそうです。

好物の果物をめぐる争いがなくなった結果の現象。

エさでこれほど動物が変わるとは。

関係者も驚きの「食卓革命」でありました。

おサルさんといえばバナナ。

そんな風に伝統的に与えてきた果物入りのエサは

野生とは異なる環境で暮らす動物たちには

カロリーや糖質が高すぎたり、栄養バランスがよくなかったりと

健康的とは言えない場合もある、ということですね。

他にもパンダのエサをサトウキビからタケ中心に変えたり、

キリンのエサをイネ科の乾草から

野生のキリンが好んで食べるマメ科の乾草に変えたら、

どちらもウンチの状態が文字通り快腸になったそうです。

サルにバナナなどの果物をやめたら

肥満もなくなり虫歯も減った。

そんなイギリスの動物園の発表がきっかけだそうですが、

糖分のとり過ぎを控え、繊維質の多い野菜を食べ、

たんぱく質も忘れずにちゃんととって、運動を心がける。

動物園のおサルさんも人間も健康的な生活習慣の根本は

笑っちゃうくらい、おんなじってことなんですねぇ~。

動物園で進む「バナナ革命」。

健康のためにはバナナ禁止もしかたないけど、

たま~にはご褒美でバナナをあげてもいいんじゃないかしら。

かつて高価なバナナを食べられるのは

運動会、遠足、お誕生日くらいだった昭和世代には

おサルさんの気持ちが痛いほどよくわかる(笑)。

はっ!

そういや、毎朝バナナ&ヨーグルト食べてたっけ。

やばい、毛並みがまばらになっちゃう?

アタシも「バナナ革命」、すべき・・・?

どうしよう、おサルさん。

(写真は)

リンゴのような爽やかな甘さと風味。

噂の新種バナナ「バナップル」。

小さめサイズがモンキーバナナみたい。

運動後に食べるとすこぶる美味し。

カラダ動かすから、ね、

バナナ革命はちょっと様子見(笑)。