またのお越しを
山も海も
街も村も
春夏秋冬
素敵だよ
またのお越しを
メダルのニュースで目覚める夏が続きます。
パリ五輪フェンシング女子フルーレ団体で日本が銅メダルを獲得。
日本女子フェンシングで初のメダルの快挙、
サムライの国はいつのまにかフェンシング強豪国になっていた。凄い。
そんな日本、旅行先としての人気も金メダル級らしい。
観光庁が公表した6月の訪日宿泊客の数が前年同月比37.6%増の
延べ1319万2960人となり、過去最多を更新しました。
円安による訪日客の急増が影響しているようですが、
世界が旅先としてのニッポンに魅力を感じていることは確かですね。
「『再訪したい国』日本首位」
朝刊の経済面にはこんな見出しも載っていました。
電通が世界15の国と地域を対象にした調査によると
「観光で再訪したい国」は日本が34.6%と2位のシンガポール14.7%を
大きく上回って世界首位だったそうです。
3位米国は13%、4位韓国が10.5%、5位英国10.4%と続きますが、
日本は34.6%と断トツの1位、訪日客の3人に1人は「再訪したい」数字、
リピーターとなってくれる訪日外国人が多いのは、とても嬉しいですね。
円安もあるかもしれないけれど、理由はそれだけじゃない。
訪日旅行での「期待」は「多彩なグルメ」が28.6%で最も多く、
「他国と異なる独自の文化」27.9%、「他国にない自然景観」25.6%と続き、
さらに「日本でお金を払って最も体験、利用したい」のは
「庶民的なレストラン」が41.4%と最多だったそうです。
ミシュランの星をとるような高級寿司や天婦羅屋さんだけじゃない、
街を歩けば、ラーメン、蕎麦、うどん、牛丼、お好み焼き、居酒屋などなど、
多種多様でリーズナブルな等身大のグルメが目白押しなんだもの。
日本の食の裾野と幅、奥行きはと~っても広いのだ、わっはっは!
自分がよその国を旅した時も、おんなじだもん。
パリの三星レストランはすべてに完璧、ぶっ飛ぶほど素晴らしかったけど、
左岸の学生街で親しまれている老舗ビストロのフリカッセ・ド・ブール、
ホテル前のクレープ屋さん、セーヌ川のたもとで売ってた焼き栗も忘れ難い。
台湾の街中の食堂で地元の人と型が触れ合うようにして食べた魚丸湯、
夜市の行列に並んで味わった牡蠣オムレツ、萬華の老舗豆花や、
カイロの街で頬張ったひよこ豆のコロッケ、ファラフェル、
ハワイの老舗ベーカリーのマラサダなどなど、
その国の「庶民的な」味は、旅の思い出として強く印象に残っている。
地元の人に愛される普段着の美味しいモノがいちばん魅力的なんだよね。
その土地の人々の日常にそっとお邪魔して庶民的グルメを頬張る。
「食」を通して、その国の飾らない素顔を見られる素敵な体験だ。
旅は、その国のフツーを感じる瞬間がいちばん楽しい。
一か所に大勢が集中するようなオーバーツーリズムの課題はあるけれど、
いつもの美味しい味を大切にすることが、旅人をも魅了するのだ。
パリの朝、焼きたてのバゲットと同じように
日本の朝、炊きたてごはんと焼き鮭は、いっとう美味しいものね。
日本は
北海道は
普段着で世界の人々をお待ちしてます。
またのお越しを。
(写真は)
夏の普段着ごはん
豚しゃぶ素麺
素麺いっぱい茹で過ぎちゃった(笑)
すごい山盛りもりもり


