ヌーボーの季節

今年もやってきました。

ヌーボーの季節。

ボジョレー?

いやいや、小豆王国北海道、

そう、どら焼きヌーボー解禁です。

1年のうちわずかな期間にしか出会えない

特別な、プレミアムな「どら焼きヌーボー」。

北海道の人気お菓子メーカーもりもと自慢の季節限定どら焼きが

今年は今月8日にいよいよ解禁となりました。

あんこ好きにとってはボジョレー解禁より待ち遠しかった(笑)。

2016年の初物小豆で仕立てたプレミアムどら焼き。

早速ご近所のお店でゲット、昨夜のお茶のおともに頂きました。

秋色のパッケージもいとおかし。

おおお~、表面の焼き色がふっくら美しい。

心なしか通常のよりもサイズが大きめに思えるのは気のせいか。

そっとナイフを入れて断面を見ると・・・おおお、みずみずしい。

この秋に収穫された十勝の新小豆で仕立てたあんこを表わすのに

一番ふさわしい形容詞は「みずみずしい」に尽きる。

雄大な十勝平野ですくすく育った小豆に宿る朝露を思わせます。

一粒一粒がいとおしい。

では・・・いざ・・・一口・・・。

う~ん・・・獲れたて小豆の新鮮な風味が花開く。

本当に極上ワインのブーケが開花するような華やかな薫り。

じっくり寝かせた小豆でこっくり焚いたあんこも好きだけど、

「どら焼きヌーボー」のそれは、まさしく青春のあんこ。

一粒一粒がはちきれそうなフレッシュさにあふれている。

すっきりした爽やかな甘さが素敵だ。

毎年人気の「どら焼きヌーボー」、

お値段は通常のどら焼きより少し高めですが、

「今年はいつ解禁なの~?」と問い合わせが絶えない人気ぶりとか。

そうそう、やはり通常より少し大きめで、あんこも2割増えているらしい。

むふふ、あんこ好きの目は確かでしたね。

新小豆のつぶつぶ感とみずみずしさを舌で実感しながら、

台風被害などなど色々あった北海道、

今年の出来秋を心から喜びましょう。

フランス語で新しいを意味する「ヌーボー」。

今やワインのボジョレーヌーボーだけではなく、

どら焼きヌーボー、小麦ヌーボーのパン、梅酒ヌーボー、

その年に獲れたコットンだけで作るコットンヌーボー・タオルまで

続々と新たなヌーボー商品が登場しています。

収穫や旬の時季を素敵に知らせてくれる「ヌーボー」のおかげで

畑と消費者の距離がぐんと近くなるような気がします。

みずみずしい「どら焼きヌーボー」が解禁されたら、

冬将軍の本隊到着ももうまもなく。

街にクリスマスソングが流れる季節がやってくる。

ぼやぼやしていると季節はあっという間に駆け抜けていく。

美味しい11月を楽しみましょう。

(写真は)

実りの秋色パッケージ。

2016「どら焼きヌーボー」。

爽やかな甘さは甘いもの苦手な人でもぺろりかも。

小豆を収穫した後の今しか味わえない、

どら焼きのべっぴんさん。