こだわりデニール

デニール?

ロバート・・・的な・・・?

いやいや、ロバート・デ・ニーロじゃないから(笑)。

男子にはちんぷんかんぷんなデニール、

女性にとっては秋冬のこだわりポイント。

と~っても、大事なんです。

今朝のめざましテレビが取りあげていたのが「デニール」。

秋冬の女性ファッションにとって大切なキーワード、なのですが、

街角の男性たちに聞いてみると珍回答が続々。

「えっと、女性がはくボトム・・・?」

「あの、ロバート的な・・・?」

いえいえ、「デニム」でも「ロバート・デ・ニーロ」でもありません(笑)。

「デニール」とはタイツがストッキングの糸の太さを表わす数字。

ね、冬の足元ファッションに欠かせないでしょ。

デニール数は糸が太く、生地が厚手になるほど数値が上がり、

9000mに糸を伸ばした時の重さが1g=1デニールとなります。

具体的にみると、薄いストッキングは30デニール未満、

秋冬ファッションに欠かせないタイツは30~140デニール位まで。

つまりデニール数が大きくなるほど保温力は増すのですが、

問題はそのデニール数によって足の見え方が違ってくるらしいこと。

「透け感」の違いで足見せ効果が変わってくる。

むむむ、無関心ではいられません。

女性雑誌などによると、

30デニール「透け感がセクシー、一番美脚効果があるデニール」

40デニール「薄過ぎるのはイヤ、という時に活躍」

50デニール「ほど良い透け感。寒い日のお洒落に活躍」

60デニール「透け感が抑えられるのでフォーマルシーンにも」

70デニール「透け感少なく美脚効果薄まる」。

80デニール「冬の時期一番一般的なデニール、寒さ対策ばっちり」等々。

100デニールを超える厚手タイツになっていくと、

もはや基本的に美脚効果は期待しないでね、的なニュアンスが漂ってくる。

甘い、甘いなぁ~、東京のお洒落な冬目線だなぁ~(笑)。

北海道の冬、知らないねぇ、ひと冬でも過ごしてごらんよ。

ほぼほぼストッキングな30デニールのタイツなんぞ、

あなた、寒くて寒くて、足がかじかんでしまうよぉ。

あ、「かじかむ」は北海道弁だった、ま、「凍える」ってこと。

野宮的には基本は80デニール、頑張って50デニールってとこ。

カジュアルなら80、ちょっとお洒落シーンなら50って感じ。

いや、そもそもね、一番美脚効果があるとされる30デニールより、

あまり透けない50デニールくらいのほうが、

個人的には足がすらっと見えるような気がするんだけど、錯覚かなぁ。

それにね、寒い北海道、微妙に透けた薄めのタイツは、見ていて寒そうで、

美脚よりも保温効果の方が気になってくるのですよ。

若い女子のタイツ姿を見て、寒そう、風邪引きそう、大丈夫?って

世話焼きおばさん心理がむくむく湧きおこってくるのです。

北国的には50~80デニールが理想数字じゃないかしらん。

実はこのデニール、男女で受け止め方に微妙な差が。

めざましテレビが調査してみたところ、

男性が好むデニール数は平均86,6

女性が好むデニール数は平均66,9という結果が判明。

女子は薄い方が美脚に見えると思う一方で、

男子「あまり透けるのはちょっと」という意見が多く、

「透け感」よりもタイツらしい厚さ、保温力を支持していたのです。

ふ~む、実に興味深い。

男の子も、女の子も足が寒くないか、心配してくれてるってことね。

ふふふ、ありがと。

今日の札幌の予想気温はは昨日より11度(!)も低い2度。

もう、ほぼ氷点下の寒さであります。

おでかけの時、タイツのデニール数に迷ったら、

美脚効果よりも、保温効果を優先しましょ。

80デニール、意外に男子も支持してくれるしね(笑)。

冬のデニール、大きい方が安心安心。

足元ぽかぽかでさっそうと歩こう。

(写真は)

窓の向こうには真っ白なジャンプ台。

ウィンタースポーツ観戦は極厚デニールで。

TPOでデニールも変わる。