8時10分前
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「8時10分前集合」
そんなLINEが来た
さあ、あなたは
何時何分だと
思いますか?
昨日コメンテーターとして出演させて頂いたHBC「今日ドキッ!」、
本番中にそんなお題が出されました。
「8時10分前集合」でしょ?
そりゃ7時50分だけど、さらに約束の5分前には着きたいから
はい、「7時45分」!
自信満々で応えた昭和世代、衝撃の事実を知ることになるのでした。
番組独自に街で50人に同じ質問をしたところ、
昭和シニア世代は相手を待たせたくないからと迷わず「7時50分」でしたが、
令和の若者は「8時9分」「8時5分から9分くらい」の回答が圧倒的多数。
50人アンケートの結果は
10~20代「8時~8時9分」78%、「7時50分」は22%
30~80代「7時50分」なんと100%
驚きの結果に、お口あんぐり・・・(笑)
どうやら昭和シニアは「8時の10分前」ととらえますが、
若者世代は「8時10分の前」と理解しているのでした。
しかも「8時8分」とか「8時9分」とか細かく刻む。
なぜ時間の捉え方が世代によってこうもギャップがあるのでしょうか?
若者の行動を研究する専門家によると
「このご時世、パワハラを気にする昭和世代から『10分前集合』などと
言われなくなっっている」のも一つの理由。
さらに決定的なのが「スマホ」の存在。
スマホで育ってきた若者世代はGoogleマップなどで正確な時間が表示されるので、
「あと1分で着く」「8時8分に着きます」など時間をピンポイントで言うのだ。
時間の感覚がかくも違ってきているとは、まあ、びっくり。
「残り20秒」など細かく時間を刻むのは放送業界だけではなかった(笑)
時間管理も待ち合わせもスマホで正確な時間がわかるから、
何かあったら困るから、相手を待たせたら悪いから、基本10分前集合ね、
なんて昭和の「常識」はもはや必要ないってことなのねぇ。
徒歩も車も電車乗り換えても、スマホが到着時間を1分刻みで教えてくれるものね。
さらに、とゆーか、そもそも「待ち合わせ」自体が揺らいでいる。
今は社会人の息子が大学生だった頃、帰省して「友だちとご飯食べに行く」と言うので
「どこで何時に待ち合わせ?」と聞くと「う~ん、駅らへん?8時らへん?」
翻訳すると「う~ん、駅あたり?8時あたり?」と言う。
つまり、相手も自分もスマホを持っているので
「今どこ?」「駅」「んじゃスタバで」「りょ」で済むのだ。
あらかじめ時間場所をきっちり決めておく「待ち合わせ」という概念がないのだ。
私が息子に「8時10分前集合ね」と約束しても一生会えないかもしれない(笑)
スマホがなかったらね。
お互いの所在が瞬時に確認できなかった昭和世代の「待ち合わせ」が懐かしい。
ポケベルの伝言ダイヤル、遡れば駅の伝言板。
「みっちゃん、先行ってるね」とか「○○で待つ タケシ」とか
個人情報ダダ洩れ(笑)の伝言が白いチョークで書かれていたっけ。
いやはや勉強になりました。
スマホネイティブ世代に昭和の「常識」を察してというのは無理がある。
言語コミュケーションは送り手と受け手の共同作業。
お互いが共通理解できるように確認しながら丁寧に伝えたい。
昭和世代はしみじみと思うのでありました。
(写真は)
「8時10分前集合」
さあ、あなたは何時?
7時50分?8時9分?


