奇跡の甘い果実

春到着はいつも通りね。

今年の桜開花予想、

各地とも平年並みとか。

札幌到着は5月4日ごろ。

あと3カ月、のんびりお待ちしてます。

日本気象協会が昨日、

全国48地点の桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表。

九州では平年より遅いところもありますが、

全国的に平年並みの見通しとか。

福岡で3月23日、東京24日、仙台で4月10日、

そして津軽海峡を渡り、札幌到着は5月4日頃とか。

北海道新幹線開通したからといって、

桜前線が急にスピードアップするわけないもんね(笑)。

5月かぁ・・・あと3カ月かぁ・・・いつも通りのんびり待ちましょう。

花と言えば、折しもバレンタインシーズン。

昨日はカカオベルトのお話をしましたが、

チョコレートの原料、カカオの花って、どんなお花なのかしら。

ふと思いたって、ネット検索、ありましたありました。

カカオの花、とっても可憐でキレイ。

植物分類的にはバラ科アオイ目アオイ科カカオ属ですが、

直径は3cmくらいの白い小ぶりな姿は少し蘭の花にも似ています。

可憐なカカオの花は幹や枝に直接鈴なりに咲くそうで、

その姿は小さな天使がたくさん舞い降りてきたような風情とか。

カカオの木が育つのは熱帯雨林に位置するカカオベルト地帯、

鬱蒼とした濃密な緑の中に天使の花が咲く様子は幻想的でしょうね。

たくさんの花の中から実を結ぶのはほんのわずか、

結実率は1%未満といいますから、

カカオの実は奇跡の果実とも言えます。

遠い赤道直下の熱帯雨林でたくさんの花からわずかしかならない

奇跡の甘い果実が、いわゆるカカオポッド。

ラグビーボールのような形をした実の中にある

白い果肉に包まれた種子がカカオ豆ですが、

実はこの果肉がまたすこぶる美味らしい。

甘い梨のような味わいらしいのですが、

どんな高級フルーツパーラーでも見かけたことがありません。

なぜなら、この甘い果肉がカカオ豆の発酵、熟成に欠かせないから。

従ってカカオの果肉が市場に出回ることはほぼ皆無。

どうしても食べたければ「カカオハンター」に同行して

熱帯雨林のカカオベルト地帯を探検するしかありません。

う~む、ますます妄想が膨らんでくるなぁ、

奇跡の甘い果実。

カカオの正式名称は「Theobroma cacao」。

その意味は「神の食べ物」だそうです。

そうか、神様だけが食することができる禁断の果実ってことか。

ちなみに可憐なカカオの花言葉は「神聖」「親切」「片思い」。

遠い熱帯生まれの奇跡の果実を原料に

色んな人々が手間暇をかけようやくて出来上がるチョコレート。

甘い欠片は神様からの贈り物、なのですね。

友チョコ、自分チョコ、俺チョコ、

どんなチョコも奇跡のひとかけら。

大事に大事に味わいましょう。

カカオは奇跡の甘い果実。

(写真は)

奇跡の果実、カカオポッド。

札幌の「Saturday’s Chocolate Factry&Cafe」の店内に

実物がディスプレイされていました。

乾燥したカカオ生豆も売ってたよ。

グラノーラとかに混ぜて食べると美味らしい。

どんな味がするのかしら。