宮古島カルパッチョ

鴨のオレンジソース、

酢豚のパイナップル、

魅惑の取り合わせは

まだまだあった。

美味しい可能性は無限大。

先日の母のバースデーパーティー、

初夏らしい前菜を色々作ってみたのですが、

目から鱗のコペルニクス的美味しさだったのが

「真鯛のカルパッチョ~グァバソース」。

へ?お魚に果物?と一瞬驚きますが、

繊細な白身魚とフルーツ、

これが本当に絶妙なマリアージュ。

たまたまテレビの料理番組で

「真鯛のサラダ~苺ソース」なるレシピを見かけ、

苺ジャムで作るフルーツソースにピン♪ときたのです。

これ、宮古島のグァバジャムで作ったら、超絶品じゃない?

南国の果物を閉じ込めたジャム、まだ未開封のがあったよねぇ。

白い鯛にピンク色のグアバソース、

見た目も味も、絶対イケる!

構想イメージは万全。いざクッキング開始。

まずは美しい真鯛の白身を極薄切りにして

ビレロイ・ボッホのお魚柄プレートに盛り付け、一旦冷蔵庫へ。

お次はいよいよ南国フルーツソース。

宮古島の果樹園で恋に落ちたピンクのグアバジャム。

小さな角切りの実も入っていて果実味抜群。

思わずなめちゃった(笑)。美味しい♪

このピンク色のグァバジャムにレモン汁、

ほんのひとつまみの塩、そしてオリーブオイルを加え、

丁寧に混ぜていきます。う~ん、グァバの香りが魅惑的。

ちょっとお味見・・・おおお、これはこれは・・・!

なんともトロピカルなカルパッチョソースでありませんか。

間違いない。絶対成功する。

きりっと冷えて身が締まった真鯛に

そ~っとピンク色のグァバソースをかけて、

真ん中にイタリアンパセリをあしらったら、

「宮古島から贈り物~真鯛のカルパッチョ・グアァバソース」の完成。

さあ、シュリンプカクテルに狂喜乱舞したら、お次はこちら。

鯛や海老の舞い踊り、前菜の竜宮城やぁ~(笑)。

桜色に彩られた真鯛をそっとお口へ運ぶ。

う~ん・・・南国の濃密な風が吹き抜ける。

繊細な優しい白身魚とグァバの甘酸っぱさの奇跡の出会い。

これは、最高に、美味しい。

お刺身にジャムのソースなんて邪道と思う方こそ、

騙されたと思って試してみて頂きたい。

お料理の可能性は無限大だと気づくはず。

グァバをほかの果物ジャムに替えても、

生のマンゴーやパパイヤ、キーウィーにしてもイケるはず。

レモン汁、塩、オリーブオイルをバランスよく合わせれば、

色とりどりのカルパッチョソースができそう。

よ~く冷えたカヴァやシャンパン、白ワインをお忘れなく。

初夏から夏へ、おすすめの前菜ですね。

でも宮古島のグァバも

瀬戸内の真鯛も

お互いまさか初夏の前菜プレートで出会うとは

思ってなかっただろうな~。

お料理は新発見の連続、これだから楽しい。

宮古島カルパッチョ、おかわり!

(写真は)

桜鯛のように頬染めて。

南国の果物ソースをまとった一品

「宮古島からの贈り物~真鯛のカルパッチョ・グァバソース」。

明け放した窓から心地よい初夏の風が。

青いエメラルドグリーンの海を想い出す。