とろとろホワイト

ずんぐり

まるまる

白いボディに

緑のお帽子

とろとろホワイト

はっきりと、空気が入れ替わりました。

札幌は朝から抜けるような青く高い空が広がっています。

空気はカラリと爽やか、洗濯物がよく乾きそう。

これって、もう秋晴れ、ですよね?

今日の最高気温は28℃と真夏並みまで上がりるようですが、

朝晩の気温は20℃をきるようになって過ごしやすくなりました。

朝のコーヒーも久しぶりにアイスからホットへチェンジ、

少しずつ、小さな秋が大きく(笑)なっていく季節ですね。

この時季に美味しくなるのが「茄子」。

「秋茄子は嫁に食わすな」なんてモラハラな諺もありますが、

先週、夫が地下歩行空間の札幌の農家ショップで仕入れてきたのが、

ちょっと珍しい「白ナス」。

これがまあ、本当に真っ白なのよ。

ずんぐりまるまる色白ボディに緑のヘタが愛らしいの。

ちょこんと緑のお帽子をかぶっているみたい。

ナスはナスでも、白いナス、これ、めちゃ美味しいらしい。

紫色のナスには「ナスニン」というポリフェノールが含まれています。

ブルーベリーやブドウにも含まれるアントシアニン色素が

白ナスには含まれていないため、完熟しても白いままなんですね。

英語で「white eggplant」、確かに白い卵みたいなお姿。

白ナスは果肉が緻密で水分が多く、口当たりがよく食べやすく、

油との相性が抜群で、紫ナスとは違ったとろとろ食感が魅力とか。

販売していた農家さんも「これはね、ステーキ!ステーキにするともうね、

とろとろとろとろ、まるでマグロだよ!」と力説していたそうです。

ならば「白ナスのステーキ」、作るしかありません。

加熱すると柔らかくなるので、かなり厚めに大胆に輪切りにカットし、

両面に格子状に切り目を入れて、オリーブオイルでじっくり焼きます。

おおお~、白いナスがだんだん小麦色から焙煎小麦色になっていく。

片面にいい感じの焼き色がついたらそ~っと裏返し、

焼けた面に軽く塩と黒胡椒をふって、さらに過熱していきます。

さあ、両面しっかり焼けたら、お皿に移しましょう。

冷凍しておいたローストポークとチキンも解凍して添えます。

「白ナスのステーキ~ちょっぴりお肉添え」

厚さ5cm超えの白ナスのステーキ、お箸ですんなり切れるほど柔らかい!

皮もまったく気にならない、そ~っとお口へ運ぶ・・・ぱくり・・・

うわぁ・・・とろっとろ・・・とろとろ・・・とろける~~~!

なんと表現したらよいのでしょう、このとろとろ食感。

確かに農家さんの言うようにマグロの大トロっぽいかもしれない。

とろとろお口の中でとろけるナスの風味がたまらないの。

オリーブオイルと塩と黒胡椒だけのシンプル調理で大正解。

とろ~り白ナスにうっとりしながら、

香草かおるローストポークやチキンを時々ぱくり、絶妙ハーモニー。

白ナス、今度見かけたら、絶対リピートしようっと。

お醤油で和風ステーキにしても、にんにく利かせてもイケると思う。

白ナスにうっとり。

秋鮭も秋刀魚も

店頭に並ぶ季節になりました。

天高く私肥える秋(笑)

(写真は)

とろとろホワイトな

「白ナス」

隣は筋なしサヤインゲン

ビッグサイズがよくわかる