旅するお蕎麦
秋だ
そうだ
京都にも
出雲にも行こう
旅するお蕎麦
秋の三連休最終日の今日は敬老の日。
総務省の人口推計によると65歳以上の高齢者は前年比2万人増の3625万人と
過去最多を更新、日本の高齢化率は29.3%と世界200ヵ国・地域で最高、
一方で65歳以上の就業者数は前年より2万人多い914万人などと
朝刊各紙が伝えていましたが、高齢者の4人に1人は働いているわけで、
敬老の日の今日もバリバリお仕事というシニアもおられるでしょう
よく働き、よく遊び、よく眠れる日々は幸せよね~なんて思いながら、
めくった敬老の日の朝刊にはさまれていた広告チラシに目が留まりました。
紅葉、温泉、寺社仏閣、伊勢海老、鮪など旅心を誘う写真とコピー、
そうです、旅行会社の秋の旅特集のチラシであります。
錦秋の京都、奈良、北陸、山陰山陽、四国、九州を巡るプランや、
日光東照宮、草津温泉、玉造温泉、富士伊豆箱根、軍艦島などなど
旅心をそそられるスポットがいっぱい紹介されていました。
秋、そうだ、○○へ行こう!ってなっちゃうなー。
昨日の日曜日、我が家はお蕎麦ではしご旅を楽しみましたよ。
旅先は京都と出雲。
どちらも秋の旅先人気スポットですが、
飛行機も新幹線ものらずに「お蕎麦」で2か所巡っちゃった♪
うふふ、たまたま別々の旅のお土産でいただいた2品で
おいしい「鰊蕎麦」ができちゃったのよねー。
京都の鰊棒煮と出雲そばで作った「鰊蕎麦」、
ね?京都と出雲をはしご旅、でしょ?
鰊蕎麦の発祥は京都。1882年(明治15年)に「松葉」2代目の松野与三吉が
京都の人々の貴重なタンパク源である「身欠きにしん」の甘露煮を蕎麦と
合わせた「鰊蕎麦」を考案、提供したところ大評判になったのが始まり。
ニシン漁が盛んだった北海道の江差から北前船で運ばれた身欠きにしんと
京料理の技がコラボして生まれた鰊の棒煮は人気の京都土産になっています。
そして、もうひとつの主役が出雲そば。
島根県出雲地方の出雲そばはわんこそば、戸隠そばとともに日本三大蕎麦の
一つとされる名物そばで、殻のついた蕎麦の実=玄そばをそのまま挽きこむ
「挽きぐるみ」で打つために色が黒っぽく、香りと栄養価が高く、
風味と食感のよさが人気の出雲のご当地蕎麦であります。
さあ、秋の京都と出雲を美味しく旅しますよ。
出雲そばを茹でて添えられたそばつゆを張った丼に、
湯煎で温めた真空パックの京都の鰊棒煮をそっと載せて、
青葱と散らし、七味唐辛子をふって、さあ、いっただっきまーす!
まずは出雲そば、確かに色は黒め、すすっとすするとう~ん、喉越しよく
香りよく、コシもあって、おつゆも美味しい!
そして京都の鰊棒煮、ほろっと崩れる甘露煮の身を口に入れると・・・
おおお~、北前船で江差にタイムスリップしたみたい、
鰊の風味、こく、ほどよい甘辛さが洗練されている~。
贅沢だわぁ、京都と出雲を一度に味わう「鰊蕎麦」。
飛行機も新幹線も乗らずに2か所をお昼時に旅しちゃった。
秋のはじめの日曜日のお昼でおいしい旅気分。
旅するお蕎麦、ごちそうさま♪
(写真は)
京都×出雲
旅するお蕎麦
「鰊蕎麦」
旅のスタイルは色々♪


